Bacan バチャン

ガイドブックでも紹介されているドゥブロヴニク地方の手刺繍雑貨のお店です。

「ドバルダン！（こんにちは）」と入店するなり「結婚は人生の墓場、私は奴隷、婿養子、かかあ天下」などなど関西人ばりの日本語ジョークでお出迎えしてくれるのは、『Bačan（バチャン）』のご主人。年季の入ったノートにびっしりとメモされた日本語の単語を駆使したマシンガントークで日本人観光客に大人気。しかしご本人曰く、実はとてもシャイボーイなのだそうだ。

店内には所狭しと、ドゥブロヴニク周辺のコナヴレ地方の伝統的な幾何学模様の手刺繍が施されたコースターやハンカチ、本のしおりなど、ちょっとしたお土産にもなる小物からポーチやクッションカバーから民族衣装まで飾られ、ご主人の一家が作る素朴だけどカラフルでさながら手仕事ギャラリーのようです。まずはぶらりと、ご主人との会話を楽しみに行ってみるのも旅の良い思い出になるお店です。



【アドバイス】
◎基本的な日本語は通じます。
◎現金払いのみ。日本円でもok。
△話が弾んで思わぬ長居になる可能性あり！
△午後は時間によって休憩で閉まっていることも。

※クロアチアではカフェ、レストラン、お土産屋さん、スーパー、どんな店舗ででもまずは笑顔で挨拶を！入店時には「ドバルダン！（こんにちは）」または「ハロー！」でもOK。出店時には「フヴァラ！（ありがとう）」または「サンキュー」。この一言をお忘れなく！


【情報】
アクセス：ピレ門より徒歩７分。
住所：Prijeko 6, 20000 Dubrovnik
営業：９：３０〜２０：３０（休１５：３０〜１７：３０）
定休日：日曜