バリでいちばん高いアグン山の中腹に建つ、バリヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院。
ヒンドゥー三大神シヴァ、ブラフマ、ヴィシュヌを祀る3寺院を中心に、大小30あまりの寺院によって構成されるこちらは、神聖な雰囲気に満ちたパワースポットです。
バリ島全体の寺院の中心的存在で、敷地内は各県ごとや寺や各カーストごとの寺もあり、それぞれお祈りする人によってお寺が違うとのことで、興味深いです。
各お寺までは石段を登っての訪問となりますが、そちらまでは基本的にヒンドゥー教徒の人しか入れませんので、石段で苦労するということはないでしょう。
それでも観光客が入れる高台から見渡す景色は何か神々しく、パワーを得られた気持ちになるのは、地元の人から“母なる総本山”と呼ばれることに由来しているのかも。
ブサキの名称は龍神のバスキ神からとられているそうです。
一般観光客が入れる場所の規制などもあり、できればマナーのわかった現地日本語ガイドさんなどに説明を受けながらの観光をおすすめします。
クタエリアからは車で2時間ほど。午後には曇ってきてしまうことが多いので、昼前に到着するのがベスト。
寺院ゆえ、サラサなどを持参(貸出あり)し、お祈りに来ているバリ人へご配慮を!
入場料60,000ルピアのほかに、サロンの貸出に別途支払いが必要です。
サロンの貸出に高い料金をいわれたり、自称ローカルガイドにしつこくガイドを申し出られたりする場合があるので注意しましょう。意しましょう。
Besakih Mother Temple ブサキ寺院
なおみ
(現地旅行会社スタッフ)
バリヒンドゥー教の“母なる総本山”。神聖な雰囲気のパワースポット
- 投稿日2015/05/07
- 更新日2023/03/10
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ジャンル寺・神社・教会
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エリアブサキ
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住所
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電話番号+62-82-339198076
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定休日ニュピ(サカ暦新年)
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公式サイト
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。