ハノイ
(ベトナム) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2016/07/19
ハノイ全域で注意したいこと
ハノイ都市鉄道の工事現場付近の移動には短距離でも車移動がおすすめ
- 投稿日2015/08/31
ハノイ都市鉄道の完成に向け、現在ハノイの至るところで工事が行われていますが、鉄骨落下やクレーン車の民家直撃など相次いで事故が起こっています。レンタルバイクを借りてハノイをツーリングすることを旅の楽しみにしている人もいるかもしれませんが、長距離、あるいは工事現場周辺を訪れる場合、今はできるだけタクシーなどの車での移動をおすすめします。また、工事現場付近は上からの落下物だけでなく、マンホールが開けっ放しになっていたり、ガラスの破片や機材等が無造作に置かれていたりするので、足元にも注意を払う必要があります。
タクシードライバーの口車に気をつけて、必ずメーターを確認
- 投稿日2015/08/31
- 更新日2016/07/19
ハノイの空の玄関口。日本のODAによって出来た国際線ターミナルから、市内へ向かうにはタクシーが一般的。到着ロビーの外に出て左端にタクシー乗り場があります。
出口で客引きに声をかけられたり、相乗りを強要されても断りましょう。空港を出て料金所ゲートを通過しますが、費用は発生しません。高速料金や政府に支払う税金といって高額な費用を請求されたケースがあります。2014年以降はメーター制料金。乗車時にメーターが作動していることを確認しましょう。市内中心部までは400,000~500,000VNDです。
まだまだ悪いうわさが絶えない場所
- 投稿日2015/08/31
フランス植民地時代につくられたホン川(紅河)に架かる年季が入ったこの橋は、「絶対に歩いて渡るな」と地元の人から注意を受ける場所。その理由は、覚せい剤やアルコール中毒者がたむろしている場所であり絡まれてしまう可能性があるのと、足元には使用済みの注射器が転がっていることも珍しくないため、サンダルなどで歩いていて、感染症にかかってしまうかもしれないという危険性があるからだと言われている。このことが大きく問題とされた時期から数年経ってはいるが、未だに橋を歩いている人の姿はほとんど見られない。
大事な物を持っていき、スリにあったら自業自得と言われるレベル
- 投稿日2015/08/31
金~日曜日の夜にかけて開催されるナイトマーケット。このエリアには歩きづらいほど多くの人が賑わう。これはまさにスリにはもってこいの場所。ここで被害に遭った多くの人の証言によると、布カバンの底や肩掛け紐を知らないうちにナイフのような刃物で切られ、カバンの中身、あるいはカバンごと一瞬にして奪われてしまうのだという。在住歴が長い人や地元の人がナイトマーケットを訪れる時は、カバンを持ち歩かず、必要なお金だけポケットに入れて行くそうだ。本当に超有名なスリ被害の場所!「自分は大丈夫」が一番危険!
セオム、タクシーの誘いがとってもしつこく怖いレベル
- 投稿日2015/08/31
他方面への長距離バスが発着する市内で利便性の高いバス停。このバス停には、バスから降りた乗客を待つセオム(バイクタクシー)のおじちゃんやタクシードライバーが大勢おり、客の奪い合いが激しく行われる。バスから降りる前に、窓越しに指を指され、「お前は俺のセオムに」、「俺のタクシーに」と声をかけられるほどの勢いだ。実は、バス停内に縄張りを持っているタクシーは、普段みんなが安心して利用する名の知れたタクシー会社ではない。そのため、タクシーに乗りたい場合は、そのエリアを出た道路で捕まえる必要がある。
写真をトッテルうちに、貴重品をトラレテルかも!!
- 投稿日2015/08/31
観光客のほどんどが足を止めるだけでなく、しっかりと写真撮影をしたくなる観光地の1つが、この大教会前。ここでは、そんな撮影を楽しむ観光客を狙ったスリが多くいる。撮影に夢中になっているところに近づき、カバンからそっと貴重品をかすめる悪人もいれば、カメラや携帯、マップ、お土産品やら、手荷物がいっぱい状態という、危機管理が弱まっている観光客に対し、真正面からカメラや財布などをかっさらっていく大胆な犯行に及ぶスリもいる。自分たち以外にも観光客が多い場所だからと油断せず、逆にそういった場所だからこそ、狙われやすいということを念頭に入れて行動しましょう。
「写真を撮ってあげる」=カメラが盗られる
- 投稿日2015/08/31
ホアンキエム湖は観光の中心的存在。湖の周囲を写真を撮りながら歩いていると、流暢な英語でフレンドリーに声をかけてくるローカルがいます。「どこからきたの?写真を撮ってあげる」などど、話をしているうちにバッグやカメラを持ち去られたりすることもあるので注意しましょう。また、プロカメラマンのようにカメラを持っている人たちが勝手に撮った写真を売りつけようすることもあります。果物やお菓子の押し売り、道路脇にはシクロの執拗な勧誘もあります。湖に気を取られず気を引き締めて観光をしましょう。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。