イタリア、ジェノバの商人、クリストファー・コロンブスが,1492年12月に上陸したキューバ最初の地が、バラコアだと言われています。大聖堂には、その時、コロンブスが立てたと伝わる、クルス・デ・ラ・パラと呼ばれる十字架が残っていますが、真偽の程は定かでありません。
1511年には、初代のキューバ総督、ディエゴ・ベラスケス・デ・クエリャルが総統府を設けたことから、“最初の町(キューバの最初の首都)”と呼ばれています。1518年には、キューバ初の司教も着任。今でも街には、往時を偲ばせる要塞があります。
街の東側に位置するマタチン要塞は現在、博物館になっており、西側のプンタ要塞は一部がレストランとして営業。港を見渡せる高台にあるカスティージョ要塞は、同名のホテルとして利用されています。
キューバの東端部に位置していて、人口は約8万人。サンティアゴ・デ・クーバからバスで約4時間半の距離にあります。街の西方10kmのところに鎮座する、標高575mのテーブルマウンティン、エル・ユンケ山が印象的です。
バラコアの周辺では、カカオやコーヒー豆、ココナッツの栽培が盛ん。当然ながら、チョコレートやコーヒーが名産ですが、この街を訪れたなら、是非賞味して欲しいのが、ククルーチョ。たっぷりと砂糖を入れたココナッツを、グアバやパイナップル、オレンジ等のフルーツとともに、ヤシの葉でくるんだスイーツです。ココナッツミルクをふんだんに使った料理も欠かせません。
街の近郊の海岸沿いには、美しいビーチが点在しています。中でも、マグワナビーチは、のんびりするのに最適でしょう。
Varacoa バラコア
コロンブスが上陸したと伝わる、キューバ最初の町
- 投稿日2016/03/24
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