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ハワイ島 (ハワイ) 観光の現地クチコミ

The Original King Kamehameha Statue カメハメハ大王像(ノースコハラ)

相原 光 (ライター、レストラン経営)

数奇な運命をたどった、ハワイ最古の大王像

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カメハメハ大王像といえば、ホノルルのイオラニ宮殿ものが有名ですが、じつはハワイ州内に3体あります。(ホノルル・ヒロ・カパアウの3か所)

3体の中で最も古いのが、ノース・コハラの小さな町カパアウのシビックセンターにあるカメハメハ大王像です。このカメハメハ大王像には、ミステリアスな逸話があります。
カパアウのカメハメハ大王像は、1880年にイタリアのフィレンツェで鋳造されたのですが、ハワイに移送する途中、南大西洋フォークランド諸島沖で、なんと船が沈没してしまったのです! 幸い輸送には保険がかけてあったので、保険をつかって像を新しく作り直しました。それがホノルルのカメハメハ像になったのです。
一方、失われたカメハメハ像は、沈没した船の船長によって、フォークランド諸島のポート・スタンリーに飾られているのを後に発見されました。船長がこのカメハメハ大王像を買い取り、今度は無事にハワイまで運ぶことができました。そして、カメハメハ大王の生誕地のほど近く、カパアウの町に設置されることとなったのです。
カパアウは、ノース・コハラの小さな町ハヴィのすぐ東。カメハメハ像は、ハイウェイ270号線沿いの山側にあります。小さな町なので、見落とすことはまずありませんが、駐車スペースが限られているのでご注意を。シビック・センターの裏手には公衆トイレもあります。
カメハメハ像ってあまりハワイアンっぽくないと思ったら、作者がヨーロッパ人のため、顔も衣装もオリエント調になってしまったのだとか。カパアウのカメハメハ像とヒロのカメハメハ像は、顔が違うのでぜひ見比べてみてください。
6月11日のカメハメハ・デイには、各地のカメハメハ像にレイがたくさん飾られ、記念セレモニーが行われます。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。