マラッカ観光の定番は、市内中心部の歴史地区とチャイナタウンですが、そこから少し離れた郊外にも、様々な観光スポットがあります。
また、マラッカの周辺は開発が進んでおり、新たな観光地スポットも造られています。
クアラルンプールからマラッカまでは車で約2時間の距離です。日帰りのオプショナルツアーも、様々な旅行会社が出しています。
マラッカ南東部にある人工島「マラッカ島」に、マラッカ海峡モスクという美しいモスクがあります。
ここは、夕日の名所として知られており、黄昏時まだ明るさが残る空とライトアップされたモスクの素晴らしい風景が見られます。内部も礼拝の時間以外は見学が可能です。
マラッカ海峡モスクへは公共交通機関がないので、タクシーで訪問してください。帰りのタクシーを拾うことは困難なので、乗ってきたタクシーに待っていてもらうことをお勧めします。オランダ広場(町の中心部)から15分ほどで到着します。
チャイナタウンのタン・チェン・ロック通りを真っすぐ車で5分ほど行ったところに「ババ・チャーリー・ニョニャ・ケーキ」というお店があります。
ここは有名なニョニャ・クエの専門店です。クエとはお菓子の事で、プラナカン伝統のお菓子を売っているお店兼工場です。
ピンクと白が層になった、ういろうに似たもちっとした食感のお菓子「クエ・ラピス」や、中にグラムラカ(パーム椰子から取った黒砂糖、マラッカの名産品)のシロップが入った緑色の丸いお菓子「オンデ・オンデ」、丸くてサックっとした食感で中にパイナップルのジャムが入っている「パイナップルタルト」など、色も鮮やかなさまざまニョニャ・クエが並んでいます。鮮やかな色も含め、全て天然素材で作られています。どれも、日本人の舌にも合う素朴な味わいですので、是非ためしてみてください。
近くに、ここのニョニャ・クエが食べられるカフェ「ババ・チャーリー・カフェ」もあります。
2019年に「ラサ・マラッカ」というミュージカルの上演が始まりました。
オランダ広場からマラッカ川を北上したところに専用劇場があります。タクシーですと10分かからないぐらいです。
内容は、マレーシアの独立からマラッカの世界遺産登録までを、マレー系、中国系、インド系3人の人物の人生と共に伝える物語です。日本語の字幕等はありませんが、言葉がわからなくても、十分楽しめます。上演は、月~木曜日が20時からの1回、金~日曜日は、15時と20時の2回で、上演時間は約1時間です。チケットは88リンギットです。
もう一つ、話題のミュージカルがあります。マラッカ中心部から西に車で15分ほどの場所にインプレッションシティーという大規模開発中の埋め立て地があります。ここに、巨大な劇場が完成しており「アンコール・マラッカ」というミュージカルを上演しています。ステージと客席が回転し、場面が変わったり、ステージの上から大量の水が流れてきたりと大掛かりな仕掛けが売り物で、ラサ・マラッカとは対照的な演劇です。こちらは、月~土曜日が17時半と20時半の2回、日曜日は14時半と17時半の2回公演で、上演時間は約1時間、チケットは148リンギットです。
ラサ・マラッカの劇場から、さらにマラッカ川を北上したところにある「マジェスティックホテル・マラッカ」には、ニョニャ料理の名店「ザ・マンション」と地元でも人気のスパ「スパ・ビレッジ」があり、おすすめです。
郊外というほど中心部から離れていませんが、セントポールの丘の横に「ダタラン・パラワン・モール」という巨大ショッピングセンターがあり、その南側にもう一つ「マコタパレード」というショッピングセンターがあり、クアラルンプールのショッピングセンターに負けないほどの規模で、お買い物をマラッカで楽しむこともできます。
ご紹介したスポットの中には、クアラルンプールからの日帰りでは立ち寄りが難しいものもありますが、思い切ってマラッカで1泊することを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
Suburbs of Malacca マラッカ郊外
美しいモスク、プラナカンの伝統菓子、話題のミュージカル
- 投稿日2019/11/14
2019/07訪問
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ジャンル散策路・道
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エリアマラッカその他
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住所
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アクセスクアラルンプールから車で約2時間
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営業時間各店舗に準ずる
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定休日各店舗に準ずる
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。





