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ロンドン (イギリス) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(9人)詳細

 
  • 1 ヴィクトリア駅
  • 2 ピカデリー サーカス
  • 3 クイーン エリザベス オリンピック パーク
  • 4 トラファルガー広場
  • 5 オックスフォード サーカス駅
  • 6 フラム・ブロードウェイ駅
  • 7 ウォータールー駅
  • 8 ミニストリー・オブ・サウンド
  • 9 ザ・シャード
  • 10 ナイツブリッジ
  • 11 オックスフォード ストリート
  • 12 ボンド ストリート
  • 13 キングス・クロス駅周辺
  • 14 ソーホー
  • 15 ブリクストン
  • 16 バッキンガム宮殿

1 ヴィクトリア駅

  • エリア
    ビクトリア
  • ジャンル
    その他の観光地

偽警官に気をつけて

ロンドンとイングランド南部を結ぶ鉄道のターミナル・ヴィクトリア駅。欧州との直行バスが着く「コーチステーション」もあるこのエリア、ロンドンの事情が分からない旅行客を狙って「ニセ警官」が出没することも。
観光客役のひとりがまず声をかけてきて、親しげにしていると「警官らしき男」がパスポートを見せろとか、カバンの中身や財布を見せてほしいなどと言ってきます。一度貴重品を渡してしまうと持ち逃げされる可能性大。本物の警察官は所定の制服を着ていますし、こんな職務質問もしません。しつこく迫ってきたら「ポリスボックスに行って話そう」などと言って相手を困らせるのが得策でしょう。

2 ピカデリー サーカス

  • エリア
    ソーホー
  • ジャンル
    散策路・道

観光客の多い場所にはスリも多い

ロンドンの中心的な交差点のひとつ・ピカデリー サーカス。ここにある「エロスの像」を目掛けて観光客が集まってきます。写真を撮るのに絶好のポイントですが、観光客にむやみに話しかけたり、隙を狙ってカバンを置き引きしようとしたりする輩がいます。このエリアを歩く際は普段より気を引き締めるよう心がけてください。
なお、買い物客がこのエリアに殺到した際は、地下鉄駅が臨時的に閉鎖されることもあります。地下鉄駅の改札手前には有料トイレがあります。

過剰請求されないようにレストランの請求書はしっかりと確認を!

ホテル、デパート、劇場などが密集しているピカデリー付近は、いつも観光客でいっぱい。この辺りには観光客に人気のおいしいレストランもたくさん並んでいますが、中には現地の物価に疎い観光客を相手に過剰請求する店もあります。請求書をもらった場合は、必ず内容をしっかりと確認し、疑問に思うことがあれば、きちんと質問しましょう。担当のウェイター・ウェイトレスではらちが明かない場合は、マネージャーを呼んでもらうのが得策です。

3 クイーン エリザベス オリンピック パーク

  • エリア
    ストラトフォード
  • ジャンル
    スタジアム・スポーツ観戦

オリンピックパーク内での散歩は片手に地図を

2012年のロンドン五輪のあと、メイン会場の跡地が巨大な公園として生まれ変わりました。散策には絶好の環境なのですが、のんびり歩いていると駅への帰り道がわからなくなるほど広いので、必ず地図を確認しながら行動しましょう。
メーンスタジアムはサッカープレミアリーグの地元チーム・ウエストハムの本拠地となりました。試合のある日は5万人を超える人々が一気に駅へと押し寄せます。隣接のショッピングモール・ウェストフィールドは庶民的な店が集まり買い物に便利ですが、テロの標的とされており常に警備員が目を光らせています。

4 トラファルガー広場

このスポットの観光情報を見る

  • エリア
    ソーホー
  • ジャンル
    広場・公園

ロンドンのおへそは、その場に合わせた行動で楽しむ

ロンドンのおへそ、ともいえる広場で、週末になるとさまざまな催しが行われます。イベントへの入場時にはテロ対策の荷物検査が行われますので、係員の指示に従いましょう。広場内では大道芸人が観光客に声をかけてきます。おもしろい格好をして立っているのでつい写真を撮りたくなりますが、シャッターを押したらかならず少額でも良いのでチップをあげましょう。むやみに話しかけてくる怪しい人物には取り合わないことが賢明です。

5 オックスフォード サーカス駅

  • エリア
    メイフェア
  • ジャンル
    その他の観光地

「渋谷のスクランブル交差点」にインスパアされたオックスフォード サーカス駅

地上には「渋谷のスクランブル交差点」にアイデアを得た横断歩道が作られているこの駅。同駅から東西に延びるオックスフォード ストリートはロンドンきってのショッピングエリアとあって、世界中あらゆる国から大勢の買い物客で常に賑わっています。駅を出たところでは大道芸人や流しのミュージシャンが通行人たちを楽しませています。しかし、夢中になって見ていてスリに遭う観光客も結構います。ロンドンでは2016年秋から「週末の地下鉄終夜運転」が始まりました。便利になった半面、酔っ払いが乗り込んできて車内で「揉める」ことも。

6 フラム・ブロードウェイ駅

  • エリア
    フラム
  • ジャンル
    その他の観光地

サッカーの試合がある日にはファンが集う場所を避けるべき!

イギリスの国民的スポーツと言えば、やはりサッカー。イングランド・サッカーの最高峰であるプレミア・リーグの試合が行われる日には、チェルシーFCの本拠地への最寄駅となるフラム・ブロードウェイ駅またはアーセナルFCの本拠地への最寄駅となるアーセナル駅を通過する地下鉄車両内さらには両駅近辺のパブには、たくさんのファンが集います。一昔に比べて状況は随分と改善しましたが、今でもライバル・チームのファン同士の争いなどをたまに見かけるというのが現実。プレミアの試合がある日には気を付けるようにしましょう。

7 ウォータールー駅

  • エリア
    ウォータールー
  • ジャンル
    その他の観光地

日本だけではない!鉄道・地下鉄での痴漢に気を付けて

これまで日本の不名誉な専売特許の一つとされてきた痴漢が、ロンドンでも急増中と伝えられています。主な被害の内容は、「地下鉄の中で男性の局部を脚に押し付けられた」「スカートをめくられた」「目の前で自慰行為を見せつけられた」など。エリザベス女王の離宮であるウィンザー城や、ヘンリー8世の住居であったハンプトン・コート宮殿へ行く際に便利なロンドンの中心駅ウォータールー駅に発着する電車などで、こうした被害が報告されています。

8 ミニストリー・オブ・サウンド

  • エリア
    ニューイントン
  • ジャンル
    ナイトスポット

ナイトクラブ前で待ち構える流しのミニ・キャブは違法営業!

ロンドンでは、大きく分けて「ブラック・キャブ」と「ミニ・キャブ」という2種類のタクシーが運行しています。ロンドン名物ともなっている黒いタクシーであれば、路上を走っている空車を呼び止めて乗車することができますが、後者は予約を通じてのみ利用可。ところが、ミニストリー・オブ・サウンドを始めとする人気ナイト・クラブの前では、ミニ・タクシーが違法の「流し営業」をよく行っています。こうした違法営業のタクシーは、乗車後に危険な目に遭う可能性がかなり大きくなるので、利用は絶対に避けましょう。

9 ザ・シャード

  • エリア
    バーモンジー

ロンドンの観光名所に出没する偽警官に要注意!

EU諸国内で最高峰のビル、「ザ・シャード」。このザ・シャード付近やその近くにある英作家ウィリアム・シェイクスピアの作品を数多く上演する「グローブ座」などの観光名所では最近、偽警官が出没していると報告されています。彼らは自身を私服警官と名乗った上で、観光客に身分証明を求める振りをして、財布から現金を抜き取るという手口を使っているようです。ロンドン警視庁によると、「本物の警察官が現金やカードの暗証番号を求めることはない」。偽警官に騙されないように気を付けましょう。

10 ナイツブリッジ

  • エリア
    ケンジントン アンド チェルシー王室特別区
  • ジャンル
    ショッピングエリア

子供を抱いた女性など、紙コップを持って近づいてきたら注意を

ナイツブリッジといえば、ハロッズのあるショッピング街で高級住宅地でもあるため、夜でも非常に治安は良い場所です。しかし、デパートへ訪れる観光客が多いため、子供を抱いた女性が紙コップを持って、小銭を鳴らしながら、金銭を入れるよう要求してくる姿をよく目にします。あまりしつこくはありませんが、激しい声で(英語以外)何か言われたり、大きいジェスチャーで迫られることもあり、少し危険を感じることもあります。外を歩く時は、常に周りを見て、怪しい人がいた場合は、なるべく避けて早足で通り過ぎるようにしてください。

11 オックスフォード ストリート

  • エリア
    メイフェア
  • ジャンル
    ショッピングエリア

人混みに紛れてのスリはこのエリア!いつも背後に目を光らせて

イギリス最大級のショッピング・ストリートのオックスフォード・ストリートとリージェント・ストリートは、有名ブランドの大型店舗がたくさん立ち並び、毎日大勢の人で賑わっています。時には、大混雑し、人がかなり接近してきても気づかないことも。多くの人が周りにいることで安心感を抱いてしまいますが、非常に多くの人がこのエリアでスリに遭っています。ウェストポーチやファスナー付バッグでも簡単に開けて取られているケースが目立ちます。いつも背後に気を配り、くれぐれも貴重品にはご注意ください。

12 ボンド ストリート

  • エリア
    メイフェア
  • ジャンル
    ショッピングエリア

ウィンドーショッピング中が危険!バッグ引き寄せスリ多発

治安の良い高級ショッピング街のボンド・ストリート。世界中の最高級ブランドが軒を連ね、ウィンドウショッピングをするだけでも、幸せな気分になれるラグジュアリーなエリア。しかし、そこには、そっと近づき、バッグを引き寄せて、カーディガンなどの布をかぶせて物を盗む女性スリが多発しています。彼女達も比較的綺麗な格好をしているため、自然に近づいてくるので注意が必要。夕暮れ時など、薄暗い時間にぼーっとしながらのブラウジングは要注意です。

13 キングス・クロス駅周辺

  • エリア
    イズリントン
  • ジャンル
    その他の観光地

カレドニアン・ロードの方面は注意が必要

キングス・クロスといえば、ハリー・ポッターのホグワーツへの始発駅として観光名所にもなっています。また、大英博物館までほど近く、この周辺は日本人観光客の多くが滞在するホテル街でもあります。しかし、夜は雰囲気が一転するのでご注意を。特に、駅からすぐのカレドニアン・ロードは、治安があまり良くないことで知られています。ライブなどを楽しめる場所もありますが、なるべく夜歩きは注意し、カレドニアン・ロードには近づかないことをおすすめします。

14 ソーホー

  • エリア
    ソーホー
  • ジャンル
    散策路・道

ソーホーの怪しげな店には近寄らないように!

ナイトクラブ、ジャズ・バー、ゲイ・バー、キャバレー、ストリップ・クラブといった大人の遊び場がたくさんそろっている夜の繁華街ソーホーでは、いわゆるぼったくりバーが存在します。ロンドン警察による立ち入り捜査を受けて一旦は閉鎖しても、またすぐに運営を再開してしまうことが多いようです。基本的に同地区でほかの客の出入りが確認しずらいような構造の建物の中に入っている店や、性的なサービスを提供することを宣伝している店は怪しい場合が非常に多いので、できるだけ近寄らないようにしましょう。

酔っ払いのケンカに巻き込まれないよう注意

SOHOといえば、お洒落なバーやレストラン、劇場が立ち並ぶ眠らない街。劇場が多い明るい通りは、閉幕後に女性一人で歩いても、それほど危険は感じません。しかし、深夜につれて酔っ払いなどが増えるとケンカが始まり、瓶の破片が飛んで来たり、人がぶつかってくるなんてことも。また、ドラッグなどのトラブルに巻き込まれる危険性もあるため、パブやバーで初対面の人からのお酒のオファーを受けても丁寧に断り、外を歩く時は周囲に注意しながら移動を。

15 ブリクストン

  • エリア
    ブリクストン
  • ジャンル
    散策路・道

旅行者だけでは危険度高し!夜は絶対、避けたいエリア

ブリクストンは、人気のクラブがあることから観光ガイドにも掲載され、近年治安も改善されていますが、ロンドンの中でも犯罪率が最も高く、治安が悪い場エリア。昼間の商店街やカジュアルなレストランなど、素敵な場所も多くありますが、必要最低限の滞在に収めるべき。夜は暴力やひったくりなどの犯罪行為に遭う可能性もあるため、近寄らないことをおすすめします。また、ほど近いエレファント&カッスルにも有名なクラブがありますが、地下道は気をつけること。帰りは地下道を使わず、必ずタクシーを使って。

  • エリア
    ビクトリア
  • ジャンル
    城・宮殿

狭いスペースに多くの観光客が殺到する場所なのでスリ多発!

世界中の観光客が殺到する、バッキンガム宮殿前での衛兵交代式。狭いスペースに多くの人々が殺到するので常に隣の人と密接状態、しかも誰もが写真や動画を撮ろうと両手を伸ばした姿勢のままで目の前の衛兵に関心を向けているので、その間にリュックやズボンのポケットから財布やスマートフォンなどを抜き取ろうとするスリがたくさんいるようです。リュックは前側に抱え、貴重品は内ポケットやジッパー付きのポケットに入れて保持するようにしましょう。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。