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マドリード (スペイン) 観光の現地クチコミ

Plaza de Zocodover ソコドベール広場(トレド)

河合妙香 (記者、カメラマン、経営者)

トレドの観光・グルメ・交通が始まる中心地

  • 散歩おすすめ

古代ローマ時代は囲い込みをした敵を追い込んだ場所として、中世は羊などの動物市場として、そして近年は人々の憩いやミーティングポイントとして、いつも生活の中心にあったソコドベール広場。

広場正面の「血のアーチ(アルコ・デ・サングレ)」の下に広がるミゲル・セルバンテス通りに、セルバンテスが住み込んだ宿があったと言われています。

小説『ドン・キホーテ』にもソコドベール広場の名がたびたび登場するのもうなずけます。400年前、作者のセルバンテスは、この市場で人間観察にいそしんだのかもしれません。

現在、ソコドベール広場には、パラドールや国鉄駅などへも行ける市営バス停留場や、タクシー乗り場もあり、目の前には、軍隊博物館がある巨大なアルカサルがそびえています。

最近話題のグルメスポット、メルカド・デ・サンアウグスティンは、薬局と土産物屋の間の細いシジェリア通りをまっすぐ歩いて1分です。

ローマ時代の地下を利用したチーズ発酵機、 日本料理とペルー料理が融合したNIKKEI(日系)と呼ばれる新ジャンルのレストラン、ワインやオリーブオイルの専門店など、おいしいお店が集まったメルカドには立寄らない訳にはいきません。

NIKKEI(日系)は、スペイン料理界に大きな影響を与えているペルー料理です。インディオとスペインの食文化のみならず、日系移民、中国移民の食文化が混ざり合った美食文化を生み出したペルー。エル・ブジのフェラン・アドリアを始め、スペインのシェフたちが注目し、研究しているグルメなのです。

ソコドベール広場では、ショッピングも楽しめます。ファストファッションで人気のザラ、ベルシュカ、ピンキー。大人のおしゃれが定評のアドルフォ・ドミンゲス。職人仕立ての艶シンプルな靴が魅力のポンス・キンタナ。

BBVA、サンタンデール銀行など欧州をリードする一流銀行が集まっているのも、ソコドベール広場です。

そんな便利な三角形のソコドベール広場の薬局前には、ソコトレンの発着場があります。 約30分に1本出るこの人気トレインは、足では回りきれないトレド旧市街の対岸をゆっくり周って壮大な風景を楽しませてくれる、トレド観光の人気アトラクションです。

乗車券は5.1ユーロで、米ドルでも支払いができます。おつりはユーロになります。
朝は明るくなってから夜は太陽が沈むまでが営業時間です。

赤い2階建てバスのトレド・シティ・ツアーもソコドベール広場から発着します。
1回券は5.5ユーロ、1日券は9ユーロで乗り降り自由。

このバスは、国鉄駅やバス・ステーションも回るので、トレドに到着したらすぐ乗ることもできますし、帰るときにも便利です。

1日券を買った人は、荷物がある場合、バス・ステーションで下りてロッカーに荷物を預けてから、次のバスに乗ることもできます。次のバスが来るまで待つよりも、歩いてローマ時代に起源をもつアルカンタラ橋へ行き、観光してもいいですね。

  • ジャンル
    その他の観光地
  • エリア
    トレド
  • 住所
  • アクセス
    [国鉄レンフェから]バス5番、6.1番、6.2番。徒歩20分。タクシーで約5ユーロ。
    [トレド・バスステーション]地下のバス停から5番、12番。地上ロータリーのバス停から6.1番、6.2番。徒歩20分。タクシーで約5ユーロ。
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。