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ニューヨーク (アメリカ) ショッピングの現地クチコミ

現地のプロ(11人)詳細

花奈 (ライター)

グルメもショッピングも楽しめる屋内マーケット

  • いろいろ買えておすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 定番人気

チェルシーマーケットはレストランやカフェ、雑貨店やベーカリーなど現在では大小60軒以上のお店が並ぶ屋内マーケットで、マンハッタンの西側、ミートパッキングディストリクトと呼ばれるエリアの中心になっています。

“ミートパッキング”という名の通り、もともと精肉工場や倉庫などがあった地域で、石畳とレンガ造りの建物とモダンなビルや住宅が共存する独特の雰囲気があり、今も再開発が進行中です。

マーケットがある建物は1890年に建設され、元はオレオクッキーで有名なナビスコの工場跡地でした。ちなみに現在はGoogleが所有しています。

チェルシーマーケットのお楽しみは、なんといってもグルメとショッピングです。ランチスポットとしてとても人気があり、おみやげ探しには最適な場所なので気合を入れて楽しみましょう。

館内は買物やグルメを楽しもうと訪れた観光客で1日中、とても賑わっています。マーケット内の対応言語は英語で、日本語は不可です。店によって店員の対応は異なりますが、外国人観光客慣れしているので比較的に丁寧に対応してくれます。

また、マーケットと名付けられていますが、市場ではないので客引きなどはありません。クレジットカードの利用も可能です。


パン好きなら、1997年のオープン以来、チェルシーマーケットの定番テナントとして人気の「エイミーズ・ブレッド(Amy’s Bread)」がおすすめです。平日は朝7時から、土日は朝8時からオープンしているので、朝食をここで食べてから観光スタートという手もあります。

ちなみに人気のペストリー、スティッキーバン(刻んだ砂糖漬けのナッツが分厚くコーティングされ、砂糖でベトベトの甘いパン)はNYCベスト・スティッキーバンズ・ベスト10に選ばれたこともあります。ブラックコーヒーとの相性も抜群です! 他、ピスタチオ・クリスピー・クロワッサンやブルーベリーデニッシュなど、種類が豊富なペストリーは1個2.75~4.75ドルです。

そのほか、チェルシーマーケットの定番みやげとしても有名な「ファットウイッチベーカリー(Fat Witch Bakery)」のブラウニーはかなり甘いですが、とても美味しいです。袋入りのミニサイズはお土産にピッタリ。甘いもの好きならフルサイズは自分用にどうぞ。マグカップやYシャツもかわいいですよ。

チェルシーマーケットのほぼ真ん中にある階段を下ると、そこは地下街、チェルシーローカルです。ここにも続々と食材店がオープンしています。

たとえば、ブルックリン発のホットソース専門店「ヒートニスト(Heatnist)」ではスタッフによる無料のテイスティングが楽しめますし、モントリオールスタイルのベーグルで知られる「ブラックシード・ベーグル(Black Seed)」のサンドイッチもおすすめです。

地下街にはテーブル席のスペースも設けられているので、休憩やイートインにとても便利です。キッチン付きのホテルに滞在しているなら、ニューヨーク産の食材とワインを買ってホテルで乾杯!というのも楽しいかも。


チェルシーマーケット最寄りの地下鉄駅はA・C・E・L線の14th St.駅。徒歩約2分のアクセスです。

ニューヨークの名物お散歩スポット、ハイラインへも徒歩すぐです。ハイラインを北上すれば、今話題のエリア、ハドソンヤードにもたどり着きます。チェルシーマーケット~ハイライン~ハドソンヤーズだけで丸一日たっぷり楽しめますよ。

2019/11訪問
小山 陽子 (健康・美容ライター、エディター)

NYのローカルグッズがたくさん 活気溢れるマーケット

  • いろいろ買えておすすめ
  • ガイドの超イチオシ!
  • 人気急上昇

工場だった建物がリノベーションして作られた、大きなマーケットです。とにかく、鮮魚、お菓子、ファッション、本、花、ベーカリー、レストランと、なんでも揃うマーケット。ほとんどがNYのローカルショップなので、地元のものを買いたいならぜひ、足を運びたい場所です。

ひとつのスペースにぎゅっと人気店が集まっているので、効率良くいろんなお店をチェックできるのも旅行者にはうれしいポイント。店内には、35店舗以上のショップやレストランが。通路にはテーブルや椅子が用意されているので、買ったものをその場で食べたり、ちょっと休憩したりもできます。

ちょっとお値段は高いですが、茹でたてのロブスターが食べられるお店や、新鮮な魚介類が並ぶ寿司バーは特に人気。チョコレートブラウニーで人気のファットウィッチベーカリーも、このマーケットに入っています。

平日は朝7時から夜10時までなので、食事にも、ショッピングにも使える便利な場所。

メインの入口からどんどん奥に進むように見ていくと、手前にはベーカリーやレストランなど食べ物関係のお店があり、奥には、ローカルファッションの個性的なお店がずらり。そのまま外に出れば、ハイラインに行くことも可能です。天気の良い日はマーケット内のお店でテイクアウトして、ハイラインでランチといった過ごし方もできます。ぜひ一度、訪れてみてください。

取材日:2016年3月19日頃

yuki (NY在住ブロガー)

大人気の巨大グルメマーケット

  • ファッション・生活雑貨おすすめ

チェルシーマーケットはナビスコの工場だった建物を改装して作られた室内マーケットです。
1997年にオープンしました。
このビルが出来たのは1890年代!
古いレンガの壁や天井など歴史を感じさせる建物でショッピングとお食事が楽しめますよ。

細長い通路の両脇にニューヨークで人気の30を超える有名店が並んでいます。
美味しい物が食べたい方は是非行ってみて下さいね。

カラフルで可愛いカップケーキが人気のエレニーズ。
ブラウニー専門店のファット・ウィッチ・ベーカリー。
オーガニックパンが有名なエイミーズブレッド。

ロブスターや冬に熱々を食べたいロブスタービスク、スシバーもあるロブスタープレイス。
お惣菜が美味しいイタリア食材店、ボンイタリア。
日本でも大人気のサラべスキッチンのベーカリーも!
通路には椅子やテーブルもあるので、いろんなお店で買ってきたものを食べ比べる事も出来ますよ。
お土産によさそうな雑貨屋さんもあり、お買い物まで楽しめて一石二鳥です。

ギャラリーの多いチェルシー地区にある為、
アーティストの作品展やサンプルセール、イベントも行われています。

室内マーケットなので、天候を気にすることなく楽しめるのが良いですね。
ハイラインも2階に通っているので散歩の休憩にもどうぞ。
クリスマスやハロウィンの時期はいたる所でデコレーションが楽しめますよ。

HANI (グルメブロガー・ネイリスト)

注目のエリア、ミートパッキングにあるおしゃれなショッピングスポット!

  • ファッション・生活雑貨おすすめ

ミートパッキングディストリクトと言えば、ハイラインやスタンダードホテルがあり
モダンなビルディングが建ち並ぶ、ひと際おしゃれなエリア。
そのミートパッキングのランドマーク的な存在でもある【Chelsea Market】は
是非1度は訪れたい場所。

元ナビスコの工場をリノベーションしてできたというチェルシーマーケットは
古い建物をモダンにデザインされていて、ミートパッキングの街をそのまま象徴する様な
雰囲気のある素敵な場所です。

話題のショップが入っていて、ショッピングと食を楽しめるほか、
観光スポットのハイラインが隣接しているので、週末は旅行者で常に賑わっています。

ショップのラインナップも充実しており、
日本人にも大人気の雑貨・アパレルショップ「アンソロポロジー」や、
オーガニックやナチュラル素材を使ったパンが人気の「エイミーズ・ブレッド」、
アメリカ人が大好きなブラウニーの有名店「ファット・ウィッチ・ベーカリー」
といった、話題のお店が揃います。

おすすめなのが、リユース・リフィル・リサイクルをテーマに
何種類もの、塩、オリーブオイル、ビネガー、クラフトビールを揃える
「ザ・フィリング・ステーション」です。
中でも塩は見たこともない珍しいフレーバーが揃い、お土産にもおすすめ。
オールナチュラル、保存料や化学調味料など一切不使用で
人気のトリュフ塩をはじめ、抹茶塩や、エスプレッソ塩、ラベンダー塩など
想像のつかないフレーバーがたくさんあり、これらは全て味見ができます。

また、館内には、チェルシーマーケットオリジナルグッズを販売するカートも
設置されており、ロゴの入ったトートやマグカップなども販売されています。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。