Disney Animal Kingdom ディズニー アニマルキングダム

アニマルキングダムは、東京ディズニーランド約4つ分にもあたる広大な敷地内で本物の動物とディズニーの世界を両方堪能できます！

パークに入り、ジャングルを抜けると見えてくるのが、このパークのシンボルとも言えるツリー・オブ・ライフ。幹にはトラ、ライオン、シカ、サルなど、たくさんの動物の彫刻が施されているので、動物を探しながら眺めるのも楽しみ方のひとつです。また、夜には幻想的なライトアップとプロジェクションマッピングで動物達の映像が幹の部分に映し出されるショー「ツリー・オブ・ライフ・アウェイクニング」も見逃せません。

ここでぜひ乗ってほしいおすすめアトラクションが「キリマンジャロ・サファリ」。サファリトラックに乗車し、キャストの説明を聞きながらジャングルや水辺の凸凹道を越えて色々な動物を見に行きます！朝の早い時間帯もおすすめですが、2016年から夜まで楽しめるようになったので、夕日をバックに動き回る動物達を見るのも『ライオン・キング』のワンシーンを見ているような気分を味わえて、おすすめです！（所要時間：約20分）

「エクスペディション・エベレスト」は絶叫系好きの方必見！雪男「イェティ」が棲むと言われる世界最高峰エベレストをトロッコ列車で探検に出かけるというストーリーのジェットコースター。暗くて曲がり道の多いトンネルの中を高速で急旋回、急降下し、スリル満点です！特に夕暮れ時はちょっと薄暗くなってスリルが増すのと、コースターから見える景色もきれいなのでおすすめの時間帯です！（所要時間：約5分）
　
暑い日にははずせない！「カリ・リバー・ラピッド」は円形の大きなボートに乗って急流下りをするアトラクション。ボートがくるくると回転しながら進むので、座っている場所によってはびしょ濡れになる可能性も！乗っている最中はロシアンルーレットのようなドキドキ感も味わえます！ちなみにびしょ濡れというのは日本のアトラクションとは違い、しっかり下着までびしょ濡れになるレベルなので、気になる方は着替えをお持ちください。オーランドの夏は40度近い暑さなので、クールダウンにもなって気持ち良いですよ！（所要時間：約5分）
　
「フェスティバル・オブ・ザ・ライオンキング」は映画『ライオン・キング』のキャラクター達がエネルギッシュですばらしいダンスやパフォーマンスを繰り広げるショー。客席がステージを囲むように造られているので、パフォーマーとの距離も近く、見応え抜群です！より良い席で見たい方はファストパス＋を取りましょう。また、ショーが始まる前に、途中で歌われる”ハクナ・マタタ”の振り付けレクチャーがあるので、20分くらい前に入っておくのをおすすめします。（所要時間：約30分）
　
アニマルキングダムには動物園のように動物を見て回るトレイルもあり、アフリカエリアではゴリラやカバ、アジアエリアではトラやコモドドラゴンを見ることができます。特にゴリラは2014年に生まれた赤ちゃんゴリラが兄弟で戯れていたり、親に甘えていたりととってもかわいいです！また、このトレイルは熱帯雨林に囲まれていて日陰が多いので、暑い日に涼みたい時にもおすすめですよ！

2017年5月に映画『アバター』がテーマの新しいランド「パンドラ－ワールド・オブ・アバター」がオープンしました！アバターが暮らす惑星を再現したパンドラには、巨岩や滝、植物などに囲まれ、アニマルキングダムの他のエリアとは全く異なる神秘的な空間が広がっています。
新しいアトラクションは2つあり、「ナヴィ・リバー・ジャーニー」は8人乗りのボートでアバターの棲む森を巡ります。暗い中で様々な色に光る植物など、幻想的な世界に惹き込まれます。（所要時間：約5分）

「アバター・フライト・オブ・パッセージ」は最新テクノロジーを駆使した4Dアトラクション。空飛ぶ生物、バンシーの背中に乗り、パンドラの上空を飛び回ります！3D映像の美しさはもちろん、水しぶき、香りなども楽しみながら、森や海、神秘的な洞窟の中などを自由自在に飛んでいるような感覚が味わえます。大人気のアトラクションなので、しばらくスタンバイは100分～200分の長蛇の列が予想されますが、それだけ待っても乗る価値のある素晴らしいアトラクションです。（所要時間：約10分）