ペナン
(マレーシア) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2020/04/08
ペナン全域で注意したいこと
どこへお出掛けするにも気を抜かないで。ちょっとした隙が狙われています。
- 投稿日2016/07/06
- 更新日2020/04/08
ペナンは比較的安全な地域であると言われていますが、やはり邦人を狙った窃盗は後を絶ちません。
窃盗する人は、空港、駐車場、路上、バスの中、バス停など、いつもターゲットを探していると思ってください。
今までの窃盗事件の例 ※領事館HPより
空港での窃盗(置き引き)被害
ペナン州プライ地区での車上狙い(鍵をかけているにもかかわらず車の中から鞄が盗まれています)
ガーニー地区のホテルでの鞄窃盗(犯人はガムが付いていると声をかけ、トイレに連れて行ったまま鞄を窃盗しています)
ペナン州ジョージタウン・チュリア通りで背後からバイク2人組による窃盗(ひったくり)
他にも、バス停で待っていたところ、「友達が怪我して大変なんだ。連絡が取れなくて困っているから、電話をかけてくれないか」と言葉たくみに電話をかばんから出させて、盗って逃走というケース。
バスのなかで背後から、背中にガムが付いているなど声をかけられ、財布を盗られるケースなど。
知らない人から声をかけられた時は要注意しましょう。
特に「背中に何か付いてるよ」などという場合は狙われてると思ったほうがいいでしょう。
十分気をつけていても被害に遭うこともあるので、かばんは肌身離さず、声をかけられても相手にしないなど、気をつけてください。
乾季の時期はヘイズにご注意を。
- 投稿日2016/07/06
- 更新日2020/04/08
マレーシアでは乾季の時期、4月下旬から10月にかけて、ヘイズと呼ばれる大気汚染に悩まされる時期に入ります。
このマレーシアに起こるヘイズですが、一般的にはインドネシアのスマトラ島で行われる野焼きが原因とされています。
ヘイズとはどんな被害かと言うと、野焼きで出る汚染された煙がモンスーンによってマレーシアやシンガポールへと流れてきます。そうすると視界が遮られ街全体が煙に巻かれたような状況になります。とても外に出たい気分にはならないくらい、視界が遮られてしまいます。
そして、ヘイズがひどくなると、目のかゆみ、鼻水、頭痛などの症状が出ることがあります。学校が休校になることも。
ヘイズがひどくなる時期にお出かけされる方は、マスクを持参されることをおすすめします。旅行中に少しでも煙っぽいなと感じたときは、水分を多く摂取するように心がけてくださいね。
ペナンの夜、外出はなるべく控えましょう。日の入りが20時過ぎと遅いため、気がつくとあっというまに夜ですよ。
- 投稿日2016/07/06
- 更新日2020/04/08
ペナン島の日の出は日本と違って7時過ぎと遅い分、日の入りも20時頃と遅くなっています。
外が明るいとついついまだ夕方のような気になってしまうと思いますが、やはり時間を気にかけて行動されると良いでしょう。
夜外出する時は、なるべく明るく人通りが多いところにいる。移動には、安心できるタクシーを使う。(My taxiなどのアプリを利用してタクシーを呼ぶとよいでしょう。料金も事前にわかり、安心して乗車できます)
治安はいいほうですが、やはり夜の外出はあまりされないほうがいいと思います。楽しい旅行を台無しにならないよう、自ら防げる危険は防いでくださいね。
蚊にご用心。雨上がりの夕方は足元にご注意を!
- 投稿日2016/07/06
- 更新日2020/04/08
Chew Jettyと言われる水上集合住宅はペナンでも観光名所として有名です。
そこへ訪れる人もたくさん。海の上に家が建ち並び、壁にペイントがあったりお土産屋さんがあったりと楽しい空間となっています。
ですが、マレーシアは雨期のシーズンになるとスコールがあります。
特に夕方のスコールの後のChew Jettyは要注意。というのも海の上に住宅が建ち並んでいて、蚊は水のあるところから発生するので、まさしく蚊にとったら絶好の場所。蚊は飛距離は50~100mと考えられていて、水面から住宅がある位置までちょうどその高さほどです。
刺されてチクッとすることもありますが、刺されたことに気づかないこともありますので、お出かけの際には必ず虫除けをして、出来れば長ズボン、長袖で出掛けることをおすすめします。
せっかくの旅行でデング熱にかかっては、楽しい旅も辛い思い出になってしまうので、みなさん、防げることは防ぎましょう。
海水浴、透明でキレイなものには注意して!
- 投稿日2016/07/06
- 更新日2020/04/08
ペナンで人気のビーチと言えば、「バトゥフェリンギ」です。
ジョージタウンからバスで行くこと、30〜40分ほどのところにあるペナン島の中でも特に認知度の高いビーチとなっています。
マリンスポーツも盛んで、高級リゾートホテルや屋台、マッサージまでととってもにぎやかですが、海に入るときの注意点として「クラゲ」には注意してください。
マリンスポーツのひとつ、パラセイリングをすると良くわかるのですが、バトゥフェリンギの海にはクラゲがいます。大きいものから小さいものまで。
砂浜近くの海水でも見かけることがあるので、特に小さいお子様連れには要注意。子供は海に夢中になってしまうので、何気なくそっと触れたか触れないか程度でも、激しい痛みを伴います。痛みとともに刺された箇所がミミズ腫れになったり水泡が出来たりします。
刺されたときの対処法としては、触手が刺さったままの場合は、すぐに取り除いてください。(素手では触らないように)その後、海水でよく洗い流し、酢があれば酢をかけてください。もしくは、コーラを思いっきり振ったあとかけてください。(これは私の子供が刺された時、ビーチにいた現地マレーシア人の方が酢がなかったのでやってくれた方法でした。その後、15分くらいしてからビーチの屋台の方が酢を持ってきてくれてかけてくれたので、どちらの方法が効いていたのかは不明ですが)
あとは、念のため病院に行き診てもらうことをおすすめします。症状が軽くても。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。