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パラオ (パラオ共和国) 危険情報の現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

 
  • 1 ベラウ国立博物館
  • 2 ペリリュー島
  • 3 アラカベサン島

コロール州全域で注意したいこと

深夜のタクシーはドライバーが酔っていることがあるので注意

パラオにはバスや電車などの公共交通機関がなく、移動には車を使うことがほとんどです。特に夜お酒を飲んだ時はタクシーを呼んで帰ることが一般的。昔、夜遅い時間にお店に呼んでもらったタクシーのドライバーが泥酔していて、とても危険な思いをしました。移動距離は長くなかったのですが、運転が荒く蛇行していて、対向車線にもはみ出していました。多くのタクシーは大丈夫なのですが、遅くなるときは気を付けてください。レストランによっては送迎をしてくれるところが多いので、まずはお店に電話して確認するとよいでしょう。

パラオの全域で注意したいこと

パラオではどこに行っても日焼けに注意!

パラオの日差しはとても強く、紫外線も日本の7倍程度と言われています。ちょっとの時間でも日に浴びるとすぐ日焼けして、人によっては真っ赤になって、その後の数日ヒリヒリと痛みます。

対策としては、帽子やサングラスをつけて、ラッシュガードなどで肌を出さないようにすること。また、日焼け止めもしっかりと塗ることです(日焼け止めを塗っても焼けてしまいますが、痛みは和らぐと思います)。パラオでの観光はほとんど海なので、海に入った後は忘れずに日焼け止めを塗り直してください。

  • エリア
    コロール
  • ジャンル
    博物館・ミュージアム

プランテーションホテルや国立博物館の周りは夜出歩かない

パラオプランテーションリゾートホテル(中にはジャングルバーもある)やパラオ国立博物館の周りはジャングルになっていて、街灯がほとんどないので夜は真っ暗になります。酔っ払いにからまれたり、たくさんいる野犬にかまれたりする危険があるので、夜は絶対にこの辺りを歩かないようにした方がいいです。過去に夜この辺りを歩いていた観光客が暴行を受けたこともありました。安全のため夜は必ずタクシーやホテル・レストランの送迎を利用することをオススメします。

  • エリア
    マラカル島(パラオ)
  • ジャンル

ペリリュー島の朝夕はサンドフライに刺されないように

第2次世界大戦の戦跡が残っていることで有名なペリリュー島に泊まる時は、蚊やハエのような虫であるサンドフライに注意してください。サンドフライに刺されると普通の蚊の何倍もかゆくなります。露出の多い手足が刺されやすく、刺される時は1,2か所ではなく、何十か所も刺されてしまいます。サンドフライは朝夕の海岸にいることが多く、小さいためほとんど見えません。刺されないようにするには、できるだけ朝夕の海岸には行かないようにすることです。もし行くとしても、手足を出さないようにして、虫よけをしっかりつけるのを忘れずに。

3 アラカベサン島

  • エリア
    アラカベサン島(パラオ)
  • ジャンル

夜のアラカベサン島は暗くて犬も狂暴

パラオで一番豪華なホテルであるパラオパシフィックリゾートや、コロール市内を一望できるレストラン・エリライがあるアラカベサン島の夜は歩くと大変危険です。街灯も少なく真っ暗になるので、車から人が見にくくなり交通事故の危険性が高まります。また、夕方から夜にかけては犬が狂暴になるので、歩くとかまれることもあります。過去に知人が何人かかまれました(パラオには狂犬病はないのですが、傷口が痛々しかったです)。アラカベサン島の夜は、レンタカー、ホテルやレストランの送迎、タクシーなどの車移動が安全です。

  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。