ブラジルの代表的軽食の一つに入るパステル(春巻きの皮に具を入れて揚げたようなもの)。日本人にはどこか馴染みがあるようでないような食べ物だが、なぜか日系の人が揚げるパステルが美味しいとブラジル人にも定評がある。なんでもパステルはブラジルに渡った日本人移民が生み出したもの!?のようだ。
パステルを出すお店は大抵フェイラと呼ばれる決まった曜日に立つ野菜、果物、お肉、魚などの市の端には必ずあり、小腹が空いた人達が周りを囲んで食べているのを見かけるのが定番で、Yokaのようにパステル専門店などは珍しい。ここはグルメ雑誌で何度も一位を受賞しているほどでメディアにも何度も取り上げられている。3世代続くレシピを大切にしていて、具の種類も豊富で、甘いパステルを含め22種類。また、月替わりの具もあるのでどれを選ぶか迷ってしまうが、ハム、チーズ、トマトが入ったバウル(bauru)や挽肉、卵、玉ねぎ、トマトが入ったカルニ・コン・オーボ(carne com ovo)などがお薦め。日本語のメニューもあるので安心。
Yoka ヨーカ
セレーナ
(元大使館勤務)
日本人移民が作ったブラジルの代表的軽食
- 投稿日2016/01/27
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ジャンルブラジル料理
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エリアサンパウロ
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住所
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電話番号+55-11-32071795
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営業時間[月-金]9:00-20:00、[土・日]9:00-19:00
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定休日無休
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予算6レアル~
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公式サイト
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