ホーチミン (ベトナム) 危険情報の現地クチコミ
- チョロン
- タンソンニャット空港
- ブイビエン通り
- 市民劇場周辺
- サイゴン川ディナークルーズ乗船場
- 7区&8区
- サイゴン川沿い
- ベンタイン市場
- ドンコイ通り
- レタイントン通り
- 戦争証跡博物館
- バックパッカー街(ファングーラオエリア)
- 更新日2016/11/15
ホーチミン全域で注意したいこと
南国での虫刺されにご用心!
- 投稿日2016/10/13
- 更新日2016/11/15
常夏の東南アジアで心配なのが、虫さされ。蚊はもちろん、どんな虫に刺されるかわかりません。日本でも蚊が媒介する「デング熱」が一時期話題になりましたが、場合によっては被害が深刻。日本では珍しい感染病ですが、東南アジアにあっては毎年事例が報告される身近な病気。有効なワクチンや即効性のある薬は未だないので、とにかく刺されないようにする事が大事。なので、旅の荷物の中に日頃使っている虫除けを持って行くことをお勧めします。できれば使い慣れた虫除けを持って行くことがお勧め。
しかし忘れてしまった、と言う時は、現地のスーパーやドラッグストアでも手軽に買えます。ミストタイプのものは Bình xịt chống muỗi(ビンシッチョンムイ) 、クリームタイプのものはKem chống muỗi(ケームチョンムイ) 。日本でもお馴染みのメーカーのものもあるので安心ですし、安いので(150円〜350円くらい)いくつか買って肌に合う物を試してみても良いかもですね。日本にお土産として買って帰る人もいるようです。
街中ではペストコントロールと言って、害虫駆除を念入りにしているホテルや商業施設が多いので、日本人が想像するよりは被害が少ないと思うのですが、例えば観葉植物を多用したガーデン風のカフェであったり、随所にある広い公園の中を歩くときは要注意。ローカルのツアーで市街地を離れる場合も気をつけた方が良いので、虫除け・虫さされの薬は常に携行しておくと良いと思います。
また刺されてしまった場合は、掻いて傷を付けない事が大事。常在菌が日本とは違う外国では、そこから雑菌が入り、免疫力や抵抗力が弱かった場合、酷く化膿してしまう可能性があります。なので掻かずにすむよう痒み止めや掻きむしり防止パッチなども携帯しておくと安心ですね。
また即効性があるとは言えませんが、ベトナムの食事によく出てくる香草類を食べる事で虫除け防止になる、という説もあります。特にレモングラスやバジル、ミントは効果的と言う話もあり、お嫌いでなければ滞在中はなるべく出された香草を食べて、内側から虫さされに対抗する、という策もサポート的に使うと良いかもしれません。
街中での乗り物(シクロ・バイクタクシー)の誘い注意を。
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/11/15
ホーチミンの街中を歩いていると見かけるシクロ。運転手のおじさんたちが元気よく声を掛けてくるのが印象的だと思います。一見優しそうなおじさんたちですが、シクロには相場がないため、トラブルが相次ぎます。そのため、もしシクロに乗車したい場合は、現地の旅行会社などでシクロNチャーターを行い、安全に乗ることをお勧めいたします。また同じように町中にいるバイクタクシーにも注意が必要です。中にはいい人もいて助けてくれることもありますが、悪い人もいるため見極めて旅を楽しんで頂きたいと思います。
ホーチミンの玄関口から市内への交通利用方法に注意
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/11/15
ホーチミンを訪れる際には、必ず通らなければならないタンソンニャット空港。空港から市内へのタクシー移動では度々料金のトラブルが発生しています。一般的には空港を出て到着ロビーからタクシーに乗り込むみますが、それがトラブルの原因。タクシーは出発ロビーから乗車しましょう。その方法は、到着ロビーを出てタクシー乗り場沿いに右に歩きます。ファストフ―ド店が見えてきたら右手に見える空港の入口に進み、エレベーターで上がってください。そうすると出発ロビーへ着きますので、そこからタクシーにご乗車ください。
夜まで人通りが多く騒がしい通りですが、注意が必要。
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/11/15
安宿が集まり、外国人旅行者がたくさんいることから、一種の観光名所となっているブイビエン通り。道路の両脇には多くの椅子がならび、旅人達が酒を交わしています。一見、人が多く安全かと思いきや、泥酔した旅行者や物乞いがいるので夜間のひとり歩きは控えたほうが良いでしょう。また交通量も多いのでひったくりやスリにも気をつけて。夜にブイビエン通りに行くのであれば、手ぶらで行くのが無難です。余分な荷物はホテルに置いていきましょう。
サイゴン川の夜景を見るまでの道中に注意を!
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/11/15
ホーチミンの夜の定番、サイゴン川ディナークルーズ。サイゴン川のクルーズと船上でのディナーが楽しめるということもあり、大人気です。また夜景がとてもきれいなので、ドンコイ通り側からサイゴン川に渡ってみたいところ。しかし、街中と乗船場の間にあるトンドゥクタン通りは車の通りが激しくてとても危険です。車やバイクに接触しないためにも、慌てず車が向かってくる方を見て渡りましょう。くれぐれも走ったり、突然止まることがないようにしてください。焦らずゆっくり歩けば安全にわたることができます。
人通りが少ない場所と路地はすべて危険地帯!一人歩きは超危険
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/11/15
大地の恵みを授け、ベトナムの発展を支えてきたサイゴン川。しかし、川沿いに民家を置く人々には貧困層が多く、金持ちを狙ったひったくりが多発しています。一般のベトナム人も安易には近づかないエリアです。サイゴン川に沿って走る道は、夜になると街灯も少なく、人通りもなくなります。ひったくりや暴行の常習犯が、ターゲットを探すためにバイクで徘徊している姿もちらほら。周辺を歩いている時に、バイクが前後方よりゆっくり近寄ってきたら危険です。急いで人通りがある場所まで走るか、タクシーを捕まえて逃げてください。
タクシー運転手が携帯をかすめ取る手口
- 投稿日2016/10/13
- 更新日2016/11/15
ベトナムでは、Vinasun か Mai Linhというタクシーを選べば比較的安全ですが、その2社以外のタクシーでは意図的な遠回りやメーターの操作、対応が悪いなどの率が極端に高くなるので気をつけて。悪質な物になると、彼らはまず道を間違えたと言って、指定した場所からちょっと離れた人目の少ない所に到着し、ここで降りろと言って来ます。目撃者の発生を防ぐ為でしょう。近くだからまあ良いか、と思い降りようとすると、今度は金額のことで揉めだします。そもそも相場より高い金額を言って来たり、メーターが早回しになっていることがありますが、それは単にぼったくろうという主旨ばかりでなく、そこで文句を付けて来ることを見込んでの事。言葉が通じない、というのを盾に、何度もしつこく何かを言ってくるのですが、その中で携帯の計算機を出せというようなことを言い出します。言う通りに携帯を差し出すと、ロックを解けと言う。指紋認証なら良いのですが、暗唱番号を入れるパターンだと、こちらの手元をジッと見つめてその番号を覚えようとします。一度で分からなければ操作をわざと間違えてロックさせ、またこちらに暗証番号を入れさせて手元を観察。さすがに怪しい、とこちらが思い、早く降りたい、と焦って注意散漫になったところで、こちらの気づかぬ内に携帯や財布をかすめ取る、と言う手口。まずは優良会社のタクシーにしか乗らないようにすることが大事。きちんとしたドライバーは大抵指定した場所まで行ってくれるし、メーターに表示されている金額を渡せば、すんなりとそれで業務完了。到着地や金額でゴネるドライバーには要注意です。相手の要求に応じてキッパリと対応しましょう。
定番の観光名所だからこそ注意を。
- 投稿日2014/10/09
- 更新日2016/11/15
ホーチミンの観光で絶対に外せないのがベンタイン市場。たくさんの商人が集まり、多くの店があります。ベンタイン市場と言えば、値段を交渉で決めるという暗黙のルールがあります。挑戦するのもいいですが、ほどほどにしてください。また、交渉中にポケットに入れていた携帯電話が無くなることもありますので、気を抜かずに貴重品の管理はしっかりと行ってください。お尻のポケットに財布や携帯電話を入れることも危険行為です。せっかくの旅行が台無しにならないためにも、頭の片隅に置いておいて下さい。
おつりのすり替えにはご用心
- 投稿日2016/10/13
生活市場などでは面倒見の良いおばちゃんたちが「鞄の口はちゃんと閉めときなさい!」「あんた払う金額間違えてるわよっ」などとイチイチ世話を焼いてくれるのですが、一見さんが多い旅行者相手のお土産物店などでは要注意。ゼロの数が多いベトナム紙幣に慣れていないこちらの弱みにつけこんで、支払い時にこちらが戸惑っていると、「これだよ、このお札」と勝手にこちらの財布の中から、実際の支払い金額より遥かに高い高額紙幣を抜き取ったりする事例がよくあるそうです。特に、金額は大きく違うのに似た色の紙幣は慣れたと思っても間違え易いし、500,000ドンと50,000ドンなど、ゼロの数の多さに翻弄されて確認できないまま、相手の言うがままに払ってしまう人がいるのだとか。これを回避する為には、まずお札は種類毎に分けておくこと。そして支払いの前にザックリとした合計金額を把握して、ある程度用意してから会計をする。また、タクシーのメーターやものの価格でよくあるのが、100以下の単位を切り捨てて「500,000 → 500」「50,000 → 50」とする表示スタイル。この方法で金額を把握するクセを付けましょう。桁数が減れば混乱も減るので、自分でお札を確認する時も頭の中で下3桁は切り捨てて、なるべく把握し易くなるように工夫しましょう。また、こちらの財布に直接相手の手を入れさせないよう店の人とは距離を置く、財布の中身を大っぴらに見せないなどを心がけましょう。
急なモテには気をつけて!!
- 投稿日2016/10/13
日本人が多いエリアは何となくホッとするし、一見安全なように見えますが、悪い事を企む人にとって、安心している旅行者は格好の鴨。特に断りの言葉を強く言えなさそうな人は要注意。飲み屋さんの多いレタントン通り付近では、アオザイで綺麗に着飾った女性が数人、1人で居る日本人男性の所にやってきて「マッサージはいかが?」「カラオケは?」と抱きつかんばかりのボディタッチをしながらお誘いをかけて来ることがあるそうです。しかし彼女達の本当の目的は勧誘に非ず。お目当ては相手のポケットの中にあるお金や貴重品。場合によっては鞄を自然に取り上げて、近くに待機している仲間に渡すなどの手口もあるようですが、どの場合も盗られている本人がしばらく気づかなかったという話なので、その巧みさが察せられます。まずは夜、特に1人歩きするときは大きな金額や貴重品は持ち歩かないようにする事、そのような状況になりかけたら、まず鞄や貴重品の確保をしてキッパリと断り、モテたい気持ちは捨てて彼女達を近づけないようにしましょう。
親切すぎる誘いに注意!
- 投稿日2016/10/13
日本人に好意的な方が多いベトナムでは、親切な言葉をかけてもらうことがよくありますが、「よかったら今から家に来ない?妹が日本語を勉強していて日本人と話が出来ると喜ぶわ」等と家に連れて行こうとするパターンには要注意。部屋でくつろいだ後にカードゲームに誘われてイカサマに巻き込まれ、手持ちのお金は愚か、ATMにまで連れて行かれて高額を搾り取られるケースがあるようです。自分の国を良く思ってくれる人の誘いは「断り難い」もの。また一人旅で心細い思いをしているところを誘われて、ついついついて行ってしまったという例もあるようですが、初めて会った人の家には普通ならついて行ったりしませんよね。また親切心からだったとしても、本当に相手の事を慮る事ができる人なら、いきなり家に呼んで相手に気を使わせる様な事はしないはず。普段しないことは海外でもしない、と言う基本的なことを思い出して、この手の話は「危険」と判断し、キッパリとNOと言うようにしましょう。NOが言い難いなら「この後すぐに用事がある」「もう飛行機の時間が近い」などの譲れない事情を伝えるのも有効でしょう。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。