外城河で囲まれた旧蘇州城の西側、蘇州駅からタクシーで10分ほどのところにあります。明代に造園され、清代末に改築されて「留園」とよばれるようになりました。
蘇州に数ある名園のなかでも、「拙政園」に次いで蘇州第2の規模を誇る庭園です。「拙政園」は明代、「留園」は清代の個人庭園の代表作とも評されています。
総面積約2万㎡の敷地には、楼閣が建つ東園、自然の風景をとりいれた西園、池を中心とした中園、田園風景を再現した北園があります。それぞれの景観とともに注目したいのは、園内の長い回廊。回廊には花窓とよばれる透かし彫りの窓が並び、そこから眺める風景も計算されています。いくつもある花窓は、ひとつとして同じデザインはありません。園内に敷き詰められている敷石や小石もデザインされていて、見て楽しめます。
そして、江南庭園の特徴でもあり、美しいとされるのが「太湖石」という、太湖から引き上げられた穴だらけの奇石。留園にある冠雲峰とよばれる高さ6.5mの太湖石は、江南一の名石といわれ、中国三大太湖石のひとつに数えられています。
入園料は55元(1~3月・6月・11~12月は45元)。園内はゆっくりまわっても1時間ほど。とくに説明書きのようなものはないので、のんびり散策しながら江南古典庭園を楽しんでみましょう。
The Lingering Garden 留園 リィウユェン
世界遺産に登録されている、中国四大名園のひとつ
- 投稿日2019/08/23
2017/03訪問
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ジャンル植物園・庭園 世界遺産
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エリア姑蘇区
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住所
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アクセスリィウユェン 留園停留所から徒歩約2分
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電話番号+86-512-65579466
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営業時間3-10月: 7:30-17:30, 11-2月: 7:30-17:00
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定休日無休
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予算入園料 45~55元
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公式サイト
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