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上海 (中国) 観光の現地クチコミ

現地のプロ(5人)詳細

Qing’an Guild Hall 慶安会館 チンアンフイグアン

えむくみ (エディター / ライター)

世界遺産に登録されている航海平安祈念の地

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寧波は市の東側を海に囲まれた港町。12〜13世紀の南宋代に抗州に都が置かれ、対外貿易の拠点として発展しました。

当時、航海に出る貿易商人が無事を祈り集った場所が慶安会館です。市内中心部にある3つの入り江(三口江)が交差する場所に建ち、天后宮ともよばれています。

北京と杭州を結ぶ京杭大運河として世界文化遺産にも登録。航海の神様である媽祖を祀り、媽祖文化を伝えるとともに海のシルクロードの歴史を紹介しています。

展示内容も興味深いですが、ここでは何といっても建物に注目! 清代の1850年から3年かけて建てられた5000平方メートルの敷地には、前戯台や本殿、後殿などが当時のままの姿で残っています。

まずは入口の門。「天后宮」と刻まれた文字の両側に「双龍戯珠」が立体的に刻まれ、左右にはいくつもの寧波煉瓦彫刻のレリーフが飾ってあります。

入母屋造りの前戯台(前舞台)は、屋根の上とともに舞台の天井もお見逃しなく! 真ん中に銅鏡が埋められていて、そこから螺旋状に伏線がのびる「鶏籠天井」とよばれるものです。全体に施された朱金木彫も美しく見事。神様である媽祖に奉納するための舞台です。

本殿の奥にある后戯台(後舞台)では、船出のときには商人たちが酒を酌み交わしながら越劇を観賞したといいます。

寧波船史や媽祖文化の展示では日本語の解説もあるので、寧波の歴史、文化をより深く知れるでしょう。

見学にはゆっくりまわっても所要1〜2時間ほど。地下鉄1号線江厦橋東駅からは徒歩約8分です。入館料は10元。

2019/09訪問
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