Radisson Blu Waterfront Hotel ラディソン ブル ウォーターフロント ホテル

ストックホルム中央駅からほど近い場所にあるラグジュリーなホテル。エコなホテルとしても知られ、ムダを出さずに省資源をモットーとしているホテルです。室内の備品などは、未使用であれば翌日に使用するということもゲストに承諾してもらうなど、努力を重ねているのだとか。

ストックホルム・アーランド空港からのアクセスもよく、電車を利用すれば約20分で中央駅に到着します。また、市庁舎やガムラスタンなど、ストックホルムを代表する観光スポットへも徒歩圏内というロケーションも魅力的です。

客室は部屋は天井が高くスペースもあり、北欧らしい、すっきりとしたインテリアでまとめられています。各部屋には、小型冷蔵庫が設置されていますが、中にはびっしりとコーラなどのソフトドリンク、そしてビールやワインなどのアルコール類が入っているため、自分で何か買ってきて保存するには不向きでしょう。また、これらのドリンクは冷蔵庫から取り出すとすぐに料金が自動的に加算されるセンサーシステムのため、もし、購入したくない場合は注意してください。

各部屋には、エアコン 、薄型テレビ、無料WiFi（速度も速め）、コーヒーや紅茶が作れる電気ポットが置かれた ミニバー 、 貸金庫（クローゼット内にあり使用料は無料）、 バスルームには、 ヘアドライヤー 、 無料バスアメニティ （シャンプー、リンス、ボディ・ウォッシュ）、 トイレ 、 シャワーがあります（バスタブ付きの部屋を希望する場合は予約時に要確認）。なお、このホテルのベッドのマットレスは、快適でほど良い寝心地であると好評のようです。

ホテル全域で無料のWi-Fiを使用できます。また、スポーツで汗を流したい方には併設しているフィットネスセンターもおすすめ。無料でジムを利用できます。ビジネスクラスルームはスタンダードルームと部屋の広さは変わりませんが高層階にあり（16階に宿泊）市庁舎、船着き場、ガムラスタンの眺めは素晴らしいです。隣のホール（？）の屋根が見えるのが無粋な感じはしますが。みなさんがおっしゃっておられるように、確かにビジネスホテルの感じ。ただスタッフは親切でしたし、何より駅近で平日は朝食が６時半からなので、朝早くコペンハーゲンに向けて列車で出発するのに大変便利でした。部屋も清潔でしたし

朝食ビュッフェの内容は、非常に充実しています。コンチネンタル式（各種ジュース、パン、コーヒー）に加え、英国式朝食（ジュース、シリアル、肉料理、目玉焼き、ポークド・ビーンズ、パン、コーヒー）、ベジタリアン用、そして、グルテンフリーと、盛りだくさん。また、ホテル内には「RBG」というレストラン・バー兼グリルがあります。ここでは、典型的なスウェ―デン料理（およびヨーロッパ料理）も楽しめます。

ホテルでは無料のレンタサイクルもあります。ただし交通事情が日本とは違いますので、その点には気をつけましょう。ストックホルムでは右側通行です。また、自転車に乗る際、右折のときには右手を地面に水平に挙げ、左折は左手を同じように挙げて、自動車や通行人に合図を送ることを忘れないようにしましょう。

ホテルの従業員は流暢な英語が話せますので、英語での対応が可能です。なお、このホテル内では現金を受け付けていません。宿泊予約時はネットでカード決済ですが、たとえばフロントで決済を行ってもらう際、現金は受け取ってもらえませんので、大手クレジットカードを忘れないようにしましょう。（2019年8月末現在）