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ストックホルム (スウェーデン) ショッピングの現地クチコミ

現地のプロ(3人)詳細

Hotorget market ヒュートリエット市場

カオル イナバ (フリーライター)

アンティークも生鮮食料品も!庶民の暮らしが垣間見える市場

  • 食品おすすめ
  • 定番人気
  • 地元っ子に人気

ストックホルム市内には、地元の人たちのみならず、観光客でも十分に買い物が楽しめる歩行者天国や市場(青空マーケット)があります。その周辺にはカフェやレストランも多いので、地元の人々に混じって街を歩きながら、ショッピングやグルメ三昧を満喫してください。

いかにも「市場」という言葉がぴったりなのが、ヒュートリエット市場です。地下鉄ヒュートリエット駅に到着したら、改札を背にして直進し、道路を渡ってそのまままっすぐ歩くと、ヒュートリェット市場が見えてきます。果物、野菜、チーズ、チョコレートなどをはじめ、生鮮食品を所せましと並べた屋台が、たくさん立っています。

ただ見て回るだけでも楽しめますが、せっかくなら何かを買ってみてはいかがでしょうか。たとえば、リンゴやみかんなどの果物やナッツ類は、滞在中でも食べられますし、チョコレートなどは日本へのお土産にもふさわしいでしょう。市場ですから、お手頃価格で購入できるのもうれしいところ。売り子さんたちに、声をかけられることも多いかと思いますが、自分の気に入ったものだけに反応(買いたい!と意思表示)するようにしましょう。裏技としてですが、市場が終わる30分ほど前から、安売りを始めることもありますので、その時間帯に行ってみると掘り出し物があるかも。売り子さんたちはみな英語が話せますので、少しおまけをしてもらうために、値段交渉をするのも面白いかもしれません。

屋台で買い物をするので、現金で支払うのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに、現金は持参したほうがいいでしょう。しかし、屋台の約半数では、カード支払いもOKです。

週末の日曜日になると、アンティークや古い書籍を並べた「蚤の市」が開催されます。アンティークも、古い机から装飾品、インテリア小物まであらゆる品々が並びます。ときには伊万里焼や、薩摩焼といった見事な日本の陶器が出品されていたりして、驚くこともあります。また、中古のアパレル(洋服)やバッグ、靴などもたくさん売りに出されています。現地の人々の生活ぶりを垣間見るには、まさにぴったりの市場といったところですが、お土産を買うのにも適している市場ですので、ぜひ一度、訪れてみてください。

なお、定休日や営業時間は出店しているお店によって異なりますが、おおよその目安としては、月~金曜が7:30頃~18:00頃まで、土曜が7:30頃~16:00頃まで、日曜が10:00頃~17:00頃までのようです。

2019/08訪問
  • ジャンル
    市場
  • エリア
    ストックホルム
  • 住所
  • アクセス
    地下鉄ヒュートリエット(Hotorget)駅から徒歩約1分
  • 営業時間
    店舗により異なる
  • 定休日
    店舗により異なる
  • 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。