奮起湖は阿里山へ行く際に必ず通過する中継地。ここで一泊して翌朝阿里山に行ってトレッキングする人もたくさんいます。台湾鉄道嘉義駅の斜めにある嘉義県バスターミナルで奮起湖方面のバスに乗り、奮起湖で降りて、徒歩5分ほどでホテルとレストランが集まる奮起湖老街に入ります。
奮起湖老街の近くに奮起湖駅があります。この駅ではもう列車は走っていませんが、古いトロッコ列車や道具などが展示され、博物館のような場所になっています。
更に、もう少し足を延ばすと杉の林の散策ロードがあり、たくさんの杉が見られる他、台湾の国民的な絵本家「幾米(ジミー)」の名作『星空』に出てくる小屋もここの森の中にあります。まるで絵本から飛び出たようにかわいらしい小屋です。絵本を読んだことのない方でも単純な撮影スポットとして楽しめるでしょう。
食事を取るなら、奮起湖老街で台湾料理を楽しんでもよいですが、ここの名物と言ったらやはり昔ながらの鉄道弁当です。
昔、阿里山鉄道がまだ走っていた頃、嘉義駅から出発して一旦、奮起湖駅で降りて乗り換える必要があり、朝出で奮起湖に着くのがちょうどお昼の時間でした。列車乗り換えの合間で気軽に食事が取れるようにと、駅弁を販売していたわけです。
そしていつの間にか「奮起湖の駅弁を食べないと、阿里山に行ってきたとは言えない」と観光客が言い始めました。いまではもう列車は走っていませんが、駅弁はこのエリアの名物として残っています。
駅弁を作っている店は色々ありますが、「奮起湖大飯店」で食べられるアルミの弁当箱に入った駅弁が一番人気です。アルミの弁当箱は持ち帰れないので、店で食べるしかできません。
骨付き鶏もも肉と豚スペリアブと煮込み卵、豪華な組み合わせが台湾の弁当の定番です。120台湾ドルで肉二種類食べられるので、リーズナブルな値段でお腹がいっぱいになります。
Fenqi Lake Scenic Area 奮起湖風景区 フェンチイ ホゥフオンジーンオウ チュイ
「鉄道弁当」と「童話小屋」に出会える、阿里山への中継地
- 投稿日2018/09/10
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絵本に出てくるかわいらしい小屋は、よい撮影スポット
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もう機能してない奮起湖駅が、今は博物館のような存在になっています
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奮起湖の名物といえば「駅弁」。奮起湖大飯店で食べられる、アルミの弁当箱に入った駅弁が一番人気
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とても豪華な弁当
2016/03訪問
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ジャンル散策路・道
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エリアその他/近郊
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住所
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アクセス嘉義県営バス 奮起湖停留所から徒歩約10分
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電話番号+886-5-2593900
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定休日無休
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公式サイト
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