ビクトリア
(カナダ) 危険情報の現地クチコミ
- 更新日2017/07/12
ビクトリア全域で注意したいこと
日没後はホームレスや泥酔者に注意。喫煙・交通ルールも確認しておこう
- 投稿日2017/05/17
- 更新日2017/07/12
治安のよいカナダの中でも特にゆったりして安全な街、と言われるビクトリアですが、夜暗くなってからは酔っ払いによる喧嘩や、外国人を狙ったひったくりなどの事件も時々あります。
ダウンタウンのメインストリートでも、特に週末は最終バスが出るころになると、酔っぱらった人たちが騒いでいることがありますので、人通りの多い明るい場所で待機するようにしましょう。
ホームレスも意外と多く、小銭を求めて声をかけてきたり、たばこを吸っていると1本くれと言われたりするので、かかわらないように注意してください。
(日照時間について)
夏と冬で日照時間にかなりの差があります。夏は夜10時ころまで明るいですが、冬の日が一番短い時は5時には暗くなります。日没後はできるだけ集団で行動し、早めに帰宅しましょう。
(喫煙について)
街の全域でビルの出口付近、バス停付近、公園内は禁煙となっていますので、喫煙家は煙草を吸う場所にも気をつけてください。禁止エリアで喫煙していると注意されることも。
(交通ルールについて)
ダウンタウン内は一方通行が多く、自転車も車のルールに従って車道を通行する必要があります。運転やサイクリングでの事故も多いので、レンタルする場合には慎重に運転してください。なお、サイクリングではヘルメットの着用が義務です。
ホームレスの多いエリア。工事中の箇所も多いので夜は避けて。
- 投稿日2017/05/17
ジョンソンストリートはビクトリアを東西に走る通りですが
特にダグラスストリートとの交差点から西、バンクーバーストリートまでくらいの間はホームレスの集まりやすい場所となっており、昼間でもあまり明るい雰囲気の通りではありません。
昼間、通行するのに問題がある場所ではありませんが、暗くなってからの女性の一人歩きはお勧めしない通りです。
2017年5月の時点ではコンドミニアムの工事もいくつか進んでおり、完成すれば人通りも多くなることが予想されますが、工事中は夜人気がないので危ない場所と言えるので、注意してください。
ホームレスの多いエリア。日没後は出入りしないこと。
- 投稿日2017/05/17
明るい間は人通りも多く、危険と思われるようなことはほとんどありませんが、夕暮れになると人もまばらになり、怪しげな人が徘徊していることがあります。付近にホームレスの保護施設があるため、夕暮れ時になるとホームレスが多くなってきます。特にチャイナタウンのすぐ外にあるValue Villageという中古店から奥は、特に人気がない通りになるので、暗くなってからは立ち入らない方がよいです。
また、人気のない場所でマリファナの購入を勧められたという留学生の話もありますので、関わり合いにならないように気をつけて行動してください。
深夜営業店での夜明かしは厳禁。タクシーで帰宅しよう。
- 投稿日2017/05/17
日本ではお酒を飲みに行って、バスや終電を逃した時に24時間のファミレスで始発まで待ったという経験をしたことがある方もいると思いますが、カナダでは絶対NGの行動です。
ダウンタウンのマクドナルドは24時間営業、ならびにバーガーキングは深夜12時までの営業ですが、この2つの店舗はホームレスの客も多く、昼間はトイレでドラッグを使用していたり、かなり長時間居座っているような人もいる上、夜になってからはお酒を持ち込むティーンや喧嘩の場になったりすることもあり、警察がたびたび見回っているような場所で決して安全とは言えません。
地元の人もバスがなくなってからは、タクシーを利用して帰宅するのが一般的なのです。
夜間は利用しない。女性ひとりなら昼間でも避けよう。
- 投稿日2017/05/17
Galloping Goose Trailはビクトリアのダウンタウンから空港のあるシドニーや郊外のコルウッドにまで伸びている、歩行者・自転車の人のための遊歩道です。
とてもきれいで昼間は利用している人も多いのですが、夜になると外灯も全域でほとんどなく、真っ暗になってしまい、人通りもほぼなくなってしまいます。
郊外のトレイルでは深夜や早朝の強盗・強姦などの怖い事件もおきていますので、このトレイル利用で遠出になる場合には、できれば昼間でも女性一人での利用は避けた方がよいと思います。
また、要所でハイウェイを横切らないといけない場所もありますので、交通事故にもあわないように注意が必要です。
- 上記の記事は、訪問時点の情報を元に作成しています。訪問先の都合や現地事情により、最新の情報とは異なる可能性がありますのでご了承ください。