一度は行ってみたい!世界の絶景

北米・中南米編

アメリカ アンテロープキャニオン

ナバホ・インディアンの居住地内にある、奇妙な造形をした砂岩に囲まれた渓谷、アンテロープキャニオン。キャニオンの上流に降る雨がもたらす鉄砲水と風によって、砂岩が長い年月をかけて削られ形成されました。縦の深さは50メートルにも達する部分があり、不思議な曲線を描くやわらかな色合いの砂岩、そのわずかな岩間から差し込む太陽光の美しさはここでしか味わえない絶景です。

  • ベストシーズン

    4~10月が観光シーズンですが、真夏は気温が40℃近くになる日も。またモンスーンの時期は鉄砲水が起こる可能性が高まるため、6月と10月がベスト。

  • アクセス方法

    現地ナバホ族のガイド案内なしでは観光できないため、ラスベガスから、ツアーに参加するのがおすすめ。

アメリカ イエローストーン

イエローストーンは、地球上の約半分の温泉、約3分の2もの間欠泉がある世界最古の国立公園です。園内にある「グランド・プリズマティック・スプリング」と呼ばれる直径113mほどの巨大な虹色に輝く温泉は必見!温泉の周囲の鮮やかな色合いはバクテリアによって作り出されたもので、温泉中央部が青いままなのは水温が高くバクテリアが繁殖できないため。自然のものとは思えない不思議な光景が広がっています。

  • ベストシーズン

    天候や自然保護の理由により交通制限や道路閉鎖されることもありますが、4月下旬から夏の間が観光のベストシーズンとされています。

  • アクセス方法

    ジャクソン(アメリカ・ワイオミング州)の空港からイエローストーン国立公園までは車で約1時間半。ジャクソンを拠点として観光するか、イエローストーン国立公園内もしくは付近での滞在も可。

アメリカ ホワイトサンズ国定公園

荒野に忽然と現れる純白の砂漠、世界最大の石膏砂丘・ホワイトサンズ国定公園。ミサイル実験場やスペースシャトルの着陸にも使用されています。広大な白い砂丘上には、自然の風が作りだした美しい波紋状の紋様が刻まれ、それ以外にあるものは、過酷な環境に順応したわずかな動植物の痕跡のみ。太陽光が当たる角度によって砂丘の表情が刻々と変化し、特に日の出から2時間と、日の入りまでの2時間がゴールデンタイムと言われています。

  • ベストシーズン

    3月~5月と9月~10月の期間が観光におすすめです。砂漠の気候のため、6月~8月は最高気温が40℃近くになることも。

  • アクセス方法

    アメリカテキサス州のエルパソ、もしくは、ニューメキシコ州のアルバカーキへ。ホワイトサンズ国定公園へはレンタカーもしくはオプショナルツアーで。

カナダ イエローナイフ

オーロラベルトの真下に位置していることから、世界屈指のオーロラ遭遇率を誇る、イエローナイフ。赤・黄・緑など、色とりどり且つ大規模なオーロラが出現する確率が高く、質の高さは群を抜いています。また場合によっては、夏にオーロラ観賞が楽しめることも!オーロラの発生条件は「天気が良く、雲がないこと」「空が暗いこと」「太陽活動が活発であること」の3つで実は寒さは関係ないんです。

  • ベストシーズン

    オーロラ観賞が楽しめるのは冬季(11月中旬~4月)と夏季(8月中旬~9月)。

  • アクセス方法

    カルガリー乗り継ぎでイエローナイフへ。オーロラの観賞はイエローナイフの郊外へ向かいますが、イエローナイフからのオプショナルツアーの利用が一般的です。

カナダ バンフ国立公園

カナダで最初に設立され、世界で3番目に古い国立公園、バンフ国立公園。ダイナミックな山々や美しい湖など、壮大な大自然の美しい絶景が楽しめます。特に、ターコイズブルーの湖水が印象的なモレーン湖はカナダドルの絵柄にもなるほどの絶景です。周囲にそびえ立つ山々の壮大さとカナディアンロッキーの宝石と呼ばれる湖の美しさは言葉を失ってしまいます!

  • ベストシーズン

    観光は6~8月がベストシーズン。冬の11~5月頃はスキーが楽しめます。

  • アクセス方法

    カルガリーから国立公園内の街、バンフまで車で約1時間半、レイクルイーズまでは車で約2時間半。空港からバンフやレイクルイーズのホテルへのシャトルバスも運行されています。

メキシコ セノーテ

マヤ語で「命の水」や「聖なる泉」という意味のセノーテ。ユカタン半島に点在する、石灰岩地帯に見られる陥没穴に地下水が溜まりできた泉で、なんとその数4000~5000個!現地の人にはそれぞれお気に入りのセノーテがあるんだとか。透明度が高い泉に上から差し込む光は幻想的で、言葉では表しようのない美しさ!マヤ人たちがこの光景を見てセノーテを「別世界への入り口」として崇めた理由もわかります。

  • ベストシーズン

    ベストシーズンは乾季の12~4月頃。ダイビングをする場合は冬季の10~3月頃は濡れるとかなり体が冷えるので注意。

  • アクセス方法

    もっとも美しいといわれるグランセノーテがあるトゥルムへはカンクンからバスで約2時間。グランセノーテまではタクシーで。カンクンからオプショナルツアーもあります。

ペルー マチュピチュ

「空中都市」「インカの失われた都市」などと称される、アンデス山脈の標高約2280mに位置する古代インカ帝国の遺跡、マチュピチュ。カミソリの刃すら隙間に通さないほど精巧な建造物の石積みや高度な利水システムなどの古代インカの高度な技術は見応え十分!なぜこの場所に都市を作ったのか、どうやって材料を調達し、どのように建設したのかなど多くの謎に包まれており、ロマンをかき立てられます。

  • ベストシーズン

    ベストシーズンは乾季の5~9月頃。 雨季の1~3月頃はほぼ毎日雨が降ります。霧がかったマチュピチュも美しく見ごたえがありますが、山道や階段を多く歩くため、乾季がおすすめです。

  • アクセス方法

    クスコからバスと電車を乗り継いでマチュピチュ村まで約4時間。下車後マチュピチュ入り口までバスで約30分。

ブラジル/アルゼンチン イグアスフォールズ

ブラジルとアルゼンチンの両国にまたがるイグアス国立公園の主役で世界三大瀑布のひとつ、イグアスフォールズ。地響きのような轟音が大地を震わし、訪れる者の心を奪います。滝へのアプローチは何通りかありますが、自然の驚異を全身で体感するなら断然アルゼンチン側!「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝の近くにある展望台から見る迫力の光景は圧巻です。対岸のブラジル側からは「水のカーテン」と形容される壮大な滝のパノラマが楽しめます。

  • ベストシーズン

    10~4月の雨季には水量が増すためイグアスの滝も迫力を増しますが、雨天の確率が高く、また1月・2月は現地の夏休みのため混雑します。

  • アクセス方法

    ブエノスアイレスから飛行機でプエルト・イグアス国際空港まで約2時間、もしくはバスで18~23時間。

ボリビア ウユニ塩湖

アンデス山脈に囲まれた広大な塩の大地、ウユニ塩湖。塩湖全体の高低差がわずか50cm以内という「世界で最も平らな場所」です。雨季には、降った雨が流れることなく大地に薄く膜を張ることで、空を湖面に映し出す「天空の鏡」と呼ばれる神秘的な絶景が現れます。乾季には、表面の水がほとんど干上がり、塩の結晶がむき出しになります。標高3700mの突き抜けるような青空と、太陽の光を受けてキラキラ輝く塩の大地の絶景を楽しめます。

  • ベストシーズン

    雨季は11月後半~3月頃、乾季は4月~11月前半頃。それぞれの季節で違った絶景を見ることができます。

  • アクセス方法

    ボリビアのラパスから飛行機で約1時間。

ベネズエラ エンジェルフォール

ギアナ高地のカナイマ国立公園内にあるテーブルマウンテンから流れ落ちる、エンジェルフォール。落差は世界最大を誇り、979mもあるため滝つぼがなく、水は途中で霧になってしまいます。エンジェルフォールが世界的に知られるようになったのは、アメリカ人探検飛行家、ジミー・エンジェルの紹介によるもの。つまり、名前の由来はジミー・エンジェルの名にちなんだもので、「天使の滝」という意味ではありません。

  • ベストシーズン

    4~11月頃の雨季では水量を増し、迫力ある景色を眺めることができますが8・9月は雨が多すぎで、滝がよく見えないことも。12~3月頃の乾季では水量が少ないため迫力に欠けますが、遊覧飛行は乾季の方が実施される確率が高まります。

  • アクセス方法

    個人では行きづらいため、ツアーへの参加がおすすめ。

アルゼンチン ロス・グラシアレス

アンデス山脈南部に位置し、スペイン語で「氷河」を意味するロス・グラシアレス国立公園。神秘的な青い輝きを放つペリト・モレノ氷河は47もの氷河群を擁する園内で最も有名な氷河です。ペリト・モレノ氷河は現在も成長と崩壊を繰り返し、ほぼ大きさを変えていないため、別名「生きた氷河」とも呼ばれています。湖に迫る氷河の端が轟音とともに崩れ落ちる光景は大迫力!

  • ベストシーズン

    氷河の大崩落が見られる12~3月頃がベストシーズン。

  • アクセス方法

    ブエノスアイレスから飛行機で約4時間のカラファテへ。カラファテから、ペリト・モレノ氷河までバスで約1時間。カラファテからオプショナルツアーに参加するのが一般的です。

ベリーズ ブルーホール

「海の怪物の寝床」、「カリブの宝石」と呼ばれる、カリブ海に空いた限りなく青く美しい神秘的な穴、ブルーホール。ユカタン半島の付け根、小さな国ベリーズの沖合にあります。リーフ内のホールの直径は約300m以上、深さは約130mの規模を誇り、周囲は3mほどのさんご礁で囲まれています。まるで吸い込まれてしまいそうな深い青ですが、穴の中にはイルカが住み着いていて、初心者でもスノーケリングで一緒に泳ぐ事ができます。

  • ベストシーズン

    乾季の1~4月がベストシーズン。

  • アクセス方法

    アメリカ等の乗継便を利用してベリーズシティへ。ブルーホールへはベリーズシティから船か小型機で。

最終更新日:2016年3月22日