ゼッタイ忘れられない旅になる! ニューカレドニアTRIP

Relax 絶景ビーチで日々の疲れをデトックス

一度見たら、忘れられない“青”
イル・デ・パン Ile des Pins

首都、ヌメアから国内線で30分で行けるイル・デ・パン。ニューカレドニアの数あるスポットの中でも、一番人気の離島です。この島の魅力は、なんと言っても世界遺産のラグーンに囲まれたビーチ!そのあまりの美しさから「南太平洋の宝石箱」とも呼ばれ、多くの人を魅了しています。イル・デ・パンに来たらまず訪れたいのが、ピッシンヌ・ナチュレル。海水がせき止められてできた天然のプールで、波がなく穏やかなので絶好のシュノーケリングスポットとして人気です!色鮮やかな魚たちが泳ぐ世界はまるで水族館のよう。餌付け用のパンを持参するとより楽しめます♪
時間に余裕があれば、ノカンウィ島への一日ツアーがおすすめ!イル・デ・パン周辺に点在する島の中でも断トツで美しく、晴れた日の干潮時にしか訪れることができない、幻の島です。真っ白な砂浜とコバルトブルーの海の色が組み合わさった景色は、まさに絶景。ヌメアからイル・デ・パンへは日帰りでも可能ですが、ノカンウィ島へ行くには1泊以上の滞在が必須です。
そしてここに来たらぜひ食したいのが、イル・デ・パン名物のエスカルゴ。普通のエスカルゴと違い巻貝のような形をしていて、弾力があり旨みがギュッと詰まった美味しさ。数が少なく島外の輸出が禁止となっているため、ここでしか味わえない限定グルメです。

※2名1室 1名あたりの料金

天国にいちばん近い島
ウベア Ouvea

ヌメアから国内線で40分、映画化もされた小説「天国にいちばん近い島」の舞台となったウベア島。島全体にゆったりとした時間が流れ、とにかくのんびりと過ごしたいという人にピッタリ。島内一の美しさを誇るムリビーチは、何色もの青が重なる海のコントラストが絶景!真っ白な砂浜は、裸足で歩いてみるとそのフカフカの感触に驚くはず。島一番の絶景スポット、ムリ橋の上から眺めるビーチも必見で、どこまでも続く一面ブルーの海と空のグラデーションは、言葉にならないほどの美しさ。
フォトジェニックな写真が撮りたいなら、ムリの教会へ。南洋杉の小道の先に立つ赤い屋根の教会は、まるで絵本の中から飛び出てきたような可愛い世界で、思わず何度もシャッターを押したくなってしまうハズ!
島内をゆっくりと周ったら、お楽しみの食事タイム。ここでは、ぜひウベア名物のヤシ蟹に挑戦を。数名でシェアできるほどの大きさで、食べ応え十分!身がしっかりと詰まっているので、食べている間に無言になってしまうのは、日本もニューカレドニアも共通です。ヤシ蟹は前日までに予約が必要なので、レストランに問合せを。

※2名1室 1名あたりの料金

行くなら今!な穴場の島
リフー Lifou

美しい自然が残り、素朴な雰囲気のリフー島。まだまだ日本人観光客には知られていない、穴場の離島です。沖縄本島と同じくらいの面積をもち、北から南までは車で2時間ほど。最低でも1泊してぐるっと島全体をまわるのがおすすめです。
まず訪れるべきは、リフー島で最も美しいと言われる、島中部のロンガニ・ビーチ。ここの魅力は、まるでプライベートビーチのような貸し切り状態で、目の前の絶景をひとり占めできること。何もしない贅沢な時間を満喫するのにピッタリです。
そしてここに来たら忘れてはいけないのが、この島名物のバニラ。リフー島はバニラの栽培が盛んで、オーガニックの高品質なバニラを栽培していることで有名です。ヌメアのスーパーマーケットなどで売っているバニラも、産地を見てみるとリフー島のものがたくさん。島内には栽培の様子を見学できるバニラ園もあるので、せっかくならぜひ訪れたいところ。乾燥バニラの購入もでき、価格もヌメアで買うよりもお得なのでお土産用にまとめ買いするのもおすすめ◎島内のレストランでは、リフー島のバニラを使った魚料理や、クレームブリュレなどのスイーツを楽しめます。
今後大型ホテルが建設予定で、これからリゾート化されていく可能性のあるリフー島。素朴で静かな雰囲気を楽しみたいなら“今”が行き時です。

※2名1室 1名あたりの料金

Active ニューカレドニアを遊びつくそう!

観光の中心地!
街中を歩き回るだけで楽しい♪
ヌメア Noumea

ニューカレドニアの首都ヌメアは、観光からショッピング、グルメまで、ぜ~んぶ楽しめる魅力いっぱいの街!すべての国内線がヌメアのマジェンタ空港から離発着しているため、ニューカレドニアの玄関口にもなっている中心地です。この街の魅力に触れるなら、地図を片手に歩きまわってみるのが一番!街に出てまず目に入ってくるのが、ヌメアのシンボル的存在、サン・ジョゼフ大聖堂。美しい2本の鐘塔は、街の至る所から見つけることができます。教会の内部は、ステンドグラスやパイプオルガンがあり厳かな雰囲気。お祈りしている人の邪魔にならないよう、そっと見学してみて。
サン・ジョゼフ大聖堂を目印に、街の中央に位置するココティエ広場の場所をチェック。ここを中心として、各ストリートにはブティックや雑貨店などが集まっています。思わず立ち寄ってしまいたくなるような可愛いショップがたくさんで、お土産を買うのにも最適♪街歩きに疲れたらスイーツを食べてひと休みを。本場フランス仕込のチョコレート専門店や、日本未上陸のジェラート屋さんは、地元ヌメアっ子にも大人気で、いつも多くの人で賑わっています。

※2名1室 1名あたりの料金

日帰りでプチトリップ気分♪
ヌメア周辺で楽しめるマリンアクティビティ

「離島に行きたいけど、滞在日数が少なくて時間がない!」という人におすすめしたいのが、ヌメアから日帰りで行けて、さらにマリンアクティビティも楽しめるビーチスポット3つ。
1つめは、ヌメア市内にあるアンスバタビーチ。ホテルやレストランが立ち並ぶアンスバタ地区にあり、観光客はもちろん、地元の人も集まる人気ビーチです。ここではのんびりと海水浴をする人や、SUP、ウィンドサーフィン、カイトサーフィンなどを楽しむ人がたくさん。ビーチ沿いに遊歩道があるので、ウォーキングするのにも最適です。
2つめは、アンスバタビーチからタクシーボートでわずか5分の無人島、カナール島。タクシーボートは事前予約不要なので、思い立ったらすぐに行ける手軽さが魅力です♪一周10分ほどの小さな島ですが、シュノーケリングを楽しんだり、ピクニックをしたり、レストランでのんびりしたりと、楽しみ方は様々。午前中はカナール島を満喫し、午後はヌメアでショッピングというように、ビーチもシティもどちらも一日で満喫できます。
3つめは、世界遺産のラグーンが見られるブーライユ。ヌメアからブーライユまでは車で約2時間半、ポエビーチから出ているボートに乗れば、約15分でグリーン島まで足を伸ばすことができます。ラグーンの上に浮かぶグリーン島のビーチは透明度抜群!シュノーケリングやSUP、フライボードなど、様々なマリンアクティビティが楽しめちゃいます。グリーン島へはヌメア発着の日帰りツアーが催行されていますが、時間に余裕があればブーライユのシェラトン・ニューカレドニア・デヴァ・リゾート&スパに滞在を。ここでイチオシしたいのが、ホテルのビーチから出発するグラスボトムボート。船底がガラス張りになっているので、船の中から海の世界を覗くことができ、泳ぎが苦手な人やファミリーにも人気のアクティビティです。
この3スポット以外にも、ヌメア周辺には気軽に行けるビーチがたくさんあります。時間がない人でも、たっぷりと美しいビーチを満喫できちゃうのがニューカレドニアの魅力です◎

※2名1室 1名あたりの料金

ビーチだけじゃない!
大自然を満喫できるアクティビティ

ニューカレドニアはビーチだけだと思っていませんか?いいえ、実はそれ以外の楽しみ方もたくさんあるんです!例えば乗馬。初心者向けのビーチ沿いをゆっくりと歩くものから、上級者向けの川の中を進んで行くものまで、様々な乗馬コースがあるのは自然豊富なニューカレドニアならでは。馬と一緒に大自然を満喫する贅沢な時間は、特別な思い出になるはず。
もう少し気軽に自然を味わいたい!という人は、リビエール・ブルー州立公園がおすすめ。ヌメアから車で約1時間半の場所にある自然保護地区です。ここではガイドと一緒に周る観光ツアーや、サイクリングやカヌーなどのアクティビティを楽しみましょう。公園内にはニューカレドニアの国鳥「カグー」が生息しており、この鳥を見ると幸せになれるというジンクスも。とにかく広大なので、日帰りツアーに参加して効率的に周るのが正解です◎
最後におすすめしたいのが、ブーライユにあるホテル、シェラトン・デヴァ・リゾート&スパの敷地内にある小高い山でのハイキング。片道1時間以内の短いコースもあるので、お弁当を用意してお散歩気分で出かけてみましょう♪山頂まで辿りつくと、世界遺産に登録された美しい海が一面に広がる絶景を眺めることができます。
ニューカレドニアの雄大な自然を満喫するなら、実際に体を動かして自然の中へ飛び込んでみるのが一番!海だけじゃないニューカレドニアの魅力、ぜひ体感してみてください!

※2名1室 1名あたりの料金

Eat & Buy 美味しい食事+お土産探し=楽しい旅の想い出?

新鮮なシーフードから本格フレンチまで◎
ハズレなしの絶品グルメ

フランス領であるニューカレドニアは、料理が美味しい!これ、旅をする上で結構重要なポイントですよね♪世界各国の料理が揃うヌメアには、本格的なフランス料理を楽しめるレストランが数多くあります。ニューカレドニア産の天使の海老を使った一品や、鹿肉のカルパッチョ、マグロのタルタルなど、本場に負けない絶品グルメが充実◎フランス・ブルターニュ地方の名物、ガレットも人気です。デザートにはリフー島のバニラをたっぷりと使ったクレームブリュレやパンナコッタがおすすめ。地元の新鮮な食材を使う本格フレンチは、気軽に行けるビストロから、予約必須の高級フレンチまで種類豊富です。美味しいものがたくさんのニューカレドニア、毎日食べ過ぎて太っちゃった・・・なんてことにならないように、要注意です!

※2名1室 1名あたりの料金

旅の〆はおみやげ探し♪
ニューカレドニアでこれを買いたい!

旅の楽しみのひとつ、お土産探し♪「ニューカレドニアっぽいお土産って何だろう?」という人におすすめしたいのが、ニアウリを使った商品。ニアウリとはニューカレドニアに自生している常緑樹で、この葉を抽出して作ったエッセンスが人気なんです!お湯を貼った洗面器に2~3滴垂らして蒸気を吸い込むと、鼻の通りがスッキリして風邪予防にも効果があるんだそう。その他にもリキュールやキャンディなど、ニアウリを使った商品がたくさんあるので要チェックです♪
コーヒー好きな人へのお土産は、ニューカレドニア産で“幻のコーヒー”と呼ばれるブルボン・ポワンチュがおすすめ。収穫量が少なく、とても希少価値の高い最高級のコーヒーで、日本ではなかなかお目にかかることのない貴重な一品です。
ニューカレドニア産ではありませんが、フランス領ならではのお土産もぜひ候補に。パリで人気の紅茶KUSUMI TEAや、カラフルで見ているだけで楽しいフレンチ雑貨など、女子受け抜群のグッズがいっぱいです。

※2名1室 1名あたりの料金

番外編:「暮らすように旅しよう」
ニューカレドニアでのおすすめの過ごし方

ヌメアでのホテルを探す際、選択肢のひとつに入れたいのが、部屋にキッチンが付いているタイプのホテル。美味しいレストランがたくさんあるヌメアですが、滞在中すべて外食では飽きてしまう・・という人も多いはず。そんな時はニューカレドニアの食材を買って、お部屋でゆっくりと食事を楽しむ日を過ごしてみるのもいいかも!
新鮮な食材とワインを手に入れるなら、マルシェとスーパーマーケットへ行きましょう♪朝早くから地元の人で賑わうマルシェ(月曜定休)は、新鮮な野菜や果物、シーフードなどの生鮮食料品を揃えるのに最適!食料の他にも、手作りのアクセサリーや工芸品なども販売しているので、ブラブラと歩いて見学するだけでも楽しめます。歩き疲れたらマルシェの中にあるカフェでひと休み。大きなボウルに入ったカフェオレとクロックムッシュは、地元の人にも大人気のメニューです♪
マルシェで買い足りないものは、スーパーマーケットで調達を。フランスから直輸入された種類豊富なワインやチーズにハム、焼き立てのフランスパンなど、部屋飲みに必須のおつまみを買って、プチパーティーもできちゃいます♪
買い物で歩き疲れたら、最後はスパでリラックス。ル・メリディアン・ヌメア内にあるDeep Nature Spaは、ジャグジーやサウナなどのスパ施設に加えて、極上のマッサージが受けられるエステルームなど、疲れた体を癒したい時にピッタリ。
地元の人が集まるマルシェで買い物をして、自分で作った食事を部屋で味わう。「暮らすように」旅をする、新しいスタイルを楽しんでみるのもおすすめです。

※2名1室 1名あたりの料金

ニューカレドニア基本情報
  • 言語公用語はフランス語。レストランやホテルでは英語も通じるほか、ホテルには日本人スタッフが常駐していることもあります。
  • 通貨1パシフィックフラン(CFPまたはXPF)=約1.2円(2016年1月現在)
  • 時差+2時間
  • 気候亜熱帯気候に属しており、年間平均気温は24℃前後。一年中さわやかなバカンスシーズンです。
  • アクセス成田と関空から直行便が運航しています。フライト時間は約8時間40分。
  • 平均旅行日数5日間
タイアップ企画

最終更新日:2017年1月24日