ランプヤン寺院

ランプヤン寺院はバリ島東部ランプヤン山の中腹に位置するヒンドゥー教の寺院。11世紀に設立した歴史ある寺院であり、「天空の寺院」と称される絶景の写真撮影スポットです。

最大の魅力は「天国の門」と呼ばれる高さ約4mの壮麗な割れ門。見事な石造りの彫刻が施された門からは、バリ島の霊峰アグン山を一望できます。バリ島内の数多くの割れ門の中でも、門の先に天空の世界が広がる神秘的な景色が見られるのは、ここランプヤン寺院のみ。

割れ門でのフォトジェニックな写真が話題を呼び、今ではバリ島屈指の撮影スポットとして知られています。門の周辺に水面があるかのような写真は現地のカメラマンによる鏡を使った撮影方法によるもので、実際には水面はありません。

長きにわたり多くの信者や旅行者が訪れる屈指の観光名所であり、雄大な景色や荘厳な寺院は一見の価値あり。割れ門がある本堂までは1,700段の階段を階段を上る必要があるので、カーチャーター付きのツアーを利用するといいでしょう。 閉じる