サン・ジョセップ市場

バルセロナの中心部、ランブラス通り沿いにあるサン・ジョセップ市場は、中世の青空市場から始まり、1836年にサン・ジョセップ教会の中庭だった場所にオープンした歴史ある市場です。

鉄骨のフレームとガラスを使った外観が特徴で、地元の人々からは「ラ・ボケリア（胃袋）」と呼ばれて親しまれています。

早朝から夕方までにぎわうこの市場には、その名の通り胃袋をつかむお店がいっぱい。色鮮やかな果物や野菜、地中海の魚介類、伝統的なカタルーニャ料理の材料もそろっています。スペイン名物の生ハムやソーセージを売るお店も多く、試食も可能。

市場内にはバルやレストランもあり、バルセロナの食文化を体感できるグルメ・スポットとして観光客にも人気です。 閉じる