写真：Shutterstock

イーストサイドギャラリー

エリア

ドイツ / ベルリン GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

散策路・道、史跡・遺跡

概要

イーストサイドギャラリーは、ドイツの首都ベルリン中心部にある「ベルリンの壁」を利用したオープンギャラリー。シュプレー川沿いのミューレン通り、西側の壁約1kmのエリアに位置し

イーストサイドギャラリーは、ドイツの首都ベルリン中心部にある「ベルリンの壁」を利用したオープンギャラリー。シュプレー川沿いのミューレン通り、西側の壁約1kmのエリアに位置しています。

1989年のベルリンの壁の崩壊後、国内外100名以上のアーティストたちによって絵画で壁が彩られ、その一つ一つには自由や平和へのメッセージが込められています。

特に多くの観光客が写真に収める有名な絵画は、かつてのソ連の最高指導者レオニード・ブレジネフとドイツ社会主義統一党の最高指導者エーリッヒ・ホーネッカーのキスを描いたもの。このキスはロシアの挨拶を表したものといわれています。アートを通じて歴史的背景や人々の想いを感じられる貴重な観光地のひとつです。