ウィーン国立歌劇場

「音楽の都」と呼ばれるウィーンのシンボルであるウィーン国立歌劇場。1869年に完成してモーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』の上演で幕を開けた劇場内は、世界最高峰のオペラハウスと称されるのもうなずけるほど華やかな空間が広がっています。

毎晩のように上演されているのは、年間60を超えるオペラや350回ものバレエ。字幕表示システムが導入されていて、日本語を含む多数の言語に対応。国籍の壁を越えて、本場の芸術を鑑賞することができます。1年に一度、オーストリア最大の社交イベントであるウィーン・オペラ座舞踏会も開かれます。

また、館内各所を巡る事前予約制のガイド付きツアー（英語またはドイツ語）が催行されていて、普段は立ち入れない舞台裏なども見られておすすめです。 閉じる