写真：Shutterstock

コンシェルジュリー

エリア

フランス / パリ GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

世界遺産、史跡・遺跡、文化財・歴史的建造物

概要

パリのシテ島に立つコンシェルジュリーは、1991年に登録された世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成遺産のひとつ。フランス革命の際、国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットが1

パリのシテ島に立つコンシェルジュリーは、1991年に登録された世界遺産「パリのセーヌ河岸」の構成遺産のひとつ。フランス革命の際、国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネットが1793年に移送され、コンコルド広場で処刑されるまで2か月半ほど過ごした歴史的な牢獄です。元は10世紀末にカペー朝の宮殿として建てられ、牢獄となったのは14世紀後半。1914年に牢獄としての機能が廃止されるまで、数多くの芸術家や政治家、思想家などが収監されたことで知られています。

現在はパリ司法宮の一部となっていますが、14世紀に建てられたヨーロッパ最大のゴシック様式のホールや衛兵室などは現存。マリー・アントワネットが収監された独房跡は礼拝堂となり、十字架やスカーフなどの遺物が展示され、多くの旅行者が訪れる観光地となっています。

基本情報

住所
2 Boulevard du Palais, Paris France
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アクセス
地下鉄4線シテ Cité駅からすぐ、1・4・7・11・14線シャトレ Châtelet駅から徒歩約4分、RER B・C線サンミッシェル Saint-Michel駅から徒歩約4分、21・38・47・58・70・96・N12・N14・N15・N21・N22番バスシテパレドジュスティス Cité-Palais de Justice停留所からすぐ
電話番号
+33-1 53 40 60 80
営業時間
9:30-18:00(最終入場 17:30)
定休日
5月1日, クリスマス
料金
大人 13ユーロ [約2,352円]
公式サイト
- https://www.paris-conciergerie.fr/en/新規ウィンドウで開きます
- https://www.introducingparis.com/conciergerie新規ウィンドウで開きます