概要
国立廃兵院(アンヴァリッド)は、パリのシャンゼリゼ通りからセーヌ川をたたった対岸にある、パリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されている構成資産のひとつ。ルイ14世が17世紀に
国立廃兵院(アンヴァリッド)は、パリのシャンゼリゼ通りからセーヌ川をたたった対岸にある、パリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されている構成資産のひとつ。ルイ14世が17世紀に退役した傷痍軍人のために築いた壮大な建築物です。建設当時は病院や宿舎、修道院、工場などが置かれ、4,000人を超える人々が生活。現在でも建物群が残されていて、ドーム教会や兵士の教会、軍事博物館として一部の内部が公開されています。観光の目玉となっているのが、黄金のドームが目を引くドーム教会に安置された、フランスの英雄ナポレオン1世のお墓。セントヘレナ島に埋葬されていたものを、1861年に移送されました。
基本情報
- 住所129 Rue de Grenelle, Paris France
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセス地下鉄8線・28番バス La Tour-Maubourg駅から徒歩約5分、地下鉄8・13線・RER C線・83・87・93番バス Invalides駅から徒歩約8分、地下鉄13線 Varennes駅から徒歩約6分
- 電話番号+33-1 44 42 38 77
- 営業時間10:00-18:00([第1金曜日] 10:00-22:00)
- 定休日1月1日, 5月1日, クリスマス
- 料金入場料(大人) 15ユーロ [約2,425円]、(18歳未満) 無料
- 公式サイト
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください
気候
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