ポツダム広場

ポツダム広場はドイツの首都ベルリンの中心に位置する、活気あふれる再開発エリアです。1838年に鉄道駅が設けられ、重要な交通拠点として発展しましたが、第二次世界大戦で破壊され荒廃。その後、ベルリンの壁崩壊とともに90年代から再開発計画が進み、高層ビルやショッピングセンター、ホテルなどが集まる地区に変貌しました。

現在、ポツダム広場には多くのショップやレストラン、映画館や劇場などのエンターテインメント施設が集まっており、商業の中心地として多くの市民や観光客が訪れる人気のスポットとなっています。アート作品の展示、マーケットやお祭りなども開催されるほか、毎年2月に行われるベルリン国際映画祭のメイン会場もこの広場。

周辺にはソニーセンターなど世界的建築家が手掛けた建物があり、モダンな街の景観を楽しめます。 閉じる