ワイナ・ピチュ

ワイナ・ピチュは、ペルーのマチュピチュ遺跡の後ろにそびえる山。絶壁の山々が連なるウルバンバ渓谷にあります。「ワイナ・ピチュ」とはケチュア語で「若い峰」を意味する言葉。一方「マチュピチュ」は「老いた峰」を意味しています。

この山は、標高2,280mにあるインカ帝国の空中都市マチュピチュを、さらに高い位置から見下ろすことができる絶景スポット。世界遺産と自然保護のため入山は1日400人に制限されており、午前7時と午前10時の2回のみ。頂上までは1～2時間ほどで、急こう配の石の階段を上っていきます。山頂では、眼下に広がるマチュピチュ遺跡の壮大な景色を堪能できます。

ワイナ・ピチュ登山をする場合はマチュピチュ入場とセットで事前予約が必要。世界中から旅行者が訪れる人気のコースなので、チケットの予約は数カ月前にするのがおすすめです。 閉じる