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ワンツリーヒル

エリア

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ジャンル

山・高原

概要

オークランド南方の郊外に広がるコーンウォールパーク内にあるワンツリーヒルは、およそ3万年前に起きた火山活動で生まれた標高184mの小高い丘。かつてはマオリの人々の集落があ

オークランド南方の郊外に広がるコーンウォールパーク内にあるワンツリーヒルは、およそ3万年前に起きた火山活動で生まれた標高184mの小高い丘。かつてはマオリの人々の集落があり、ヨーロッパ人の入植以前の遺跡群としてニュージーランド最大級の規模を誇ります。山頂に立つオベリスクは、マオリの人々への敬意を表して1948年に完成したもの。オークランドの父と評されるスコットランド生まれの公人サー・ジョン・ローガン・キャンベルもこの地に眠っています。背の低い草に覆われた一帯は、牛や羊が放牧されていることもあり、ニュージーランドらしい牧歌的な風景が見られるのも魅力です。