リマ大聖堂

エリア

ペルー / リマ GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

世界遺産、寺・神社・教会、文化財・歴史的建造物

概要

世界遺産に登録されているリマ歴史地区にあるリマ大聖堂は、ペルー国内はもとより、南米最古の歴史を持つと伝わる大聖堂。インカ帝国を滅ぼしたスペイン人征服者フランシスコ・ピサロがリ

世界遺産に登録されているリマ歴史地区にあるリマ大聖堂は、ペルー国内はもとより、南米最古の歴史を持つと伝わる大聖堂。インカ帝国を滅ぼしたスペイン人征服者フランシスコ・ピサロがリマを建都した16世紀前半、小さな教会として造営が始まったと伝わっています。地震の被害などを受けて増改築を繰り返した現在は、ゴシックやルネッサンス、バロックなど多彩な様式が融合。礼拝堂が両側に並んだ聖堂内部では、さまざまな聖人の彫刻や精巧な装飾が施された聖歌隊席などが見どころとなっています。1541年に暗殺されたピサロが安置されているほか、主祭壇の地下にあるカタコンベには歴代の大司教も眠っています。