西教会

アムステルダムの西教会は、1620年から1631年にかけて建てられたオランダルネサンス様式の教会。二重十字架の形を持ち、プロテスタント教会としてはアムステルダムで最大規模を誇ります。オランダの著名な画家レンブラントが埋葬された地でもあります。

壮麗な礼拝堂内は、建造当時の祭壇や装飾が美しいパイプオルガン、17世紀の王冠を模したキャンドルクラウンなど、見どころが満載。パイプオルガンのコンサートも開かれています。

アムステルダムで最も高い教会の塔である、1638年に完成した高さ85mのウェスタートーレンは、近くに暮らしていたアンネフランクの有名な日記にも登場する名所のひとつ。時計台も兼ねていて、1日に数回、カリヨンによる演奏を聞くことができます。

※塔は修復作業のため2024年まで閉鎖予定です 閉じる