王の家（ブリュッセル市立博物館）

エリア

ベルギー / ブリュッセル GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

博物館・ミュージアム、史跡・遺跡

概要

王の家（ブリュッセル市立博物館）は、歴史ある広場グランプラスを挟んで市庁舎と向かい合って建つ、ブリュッセルの観光名所のひとつ。カール5世によって16世紀半ばに建てられ、19世

王の家（ブリュッセル市立博物館）は、歴史ある広場グランプラスを挟んで市庁舎と向かい合って建つ、ブリュッセルの観光名所のひとつ。カール5世によって16世紀半ばに建てられ、19世紀後半に改修を繰り返して完成しました。

まるでレースのように繊細な装飾と40m近い尖塔（ファサード）を持つ建物は、ネオゴシック様式の傑作と称されています。実際に国王が暮らしたことがないものの「王の家」と呼ばれているのは、最初に建造を命じたブラバン公国のカール5世がスペイン王となったため。

現在は市立博物館として使われており、ベルギーの作家の作品などを展示。街の名物になっている小便小僧のオリジナル像や1,000着以上の衣装も展示されています。毎月第一日曜は無料で入館できます。