コーン ウォリス要塞

コーン ウォリス要塞は、マレーシアのペナン島ジョージタウンに位置する要塞。1700年代後半のイギリス植民地時代に、イギリス東インド会社によって木造で建設されましたが、その後の1810年に現在のレンガ造りに改築されました。建設当時のベンガル総督、チャールズ・コーンウォリスにちなんで名付けられています。赤いレンガの壁の上には、マラッカ海峡に向けて大砲が設置されており、当時使用されていた弾薬庫の見学も可能。目の前には広大な海と、屋台街のガーニードライブが見渡せ、ジョージタウンの景色を満喫できます。2008年には「マラッカ海峡の古都群」として街全体が世界遺産に登録。多くの観光客が訪れています。 閉じる