ニテロイ現代美術館

ニテロイ現代美術館は、リオデジャネイロ州の街ニテロイにある現代アートを展示する美術館。首都ブラジリアや国連本部ビルなどを設計した、ブラジルを代表する建築家の巨匠オスカー・ニーマイヤーの作品のひとつとして世界的に知られています。

花をイメージした設計されたという建物は、宇宙船を思わせる円形の未来的なデザインが特徴で、ニテロイ市民からは「空飛ぶ円盤」とも呼ばれ親しまれています。ゆるやかな曲線を描く館内を1周するようにガラス窓が設けられていて、グアナバラ湾や対岸のリオデジャネイロ市街にそびえる世界遺産の奇岩ポン・ヂ・アスーカルなどを一望できます。

館内には、1950年代から現代に至る1,800点以上もの現代美術品を収蔵。地下にはビストロも併設されています。 閉じる