概要
トゥルム遺跡(トゥルムいせき、ユカテク語:Tulu'um)は、マヤ文明末期に栄えた城壁都市の遺跡である。内陸にあるコバー遺跡のための主要な港として用いられていた。メキシコのカ
トゥルム遺跡(トゥルムいせき、ユカテク語:Tulu'um)は、マヤ文明末期に栄えた城壁都市の遺跡である。内陸にあるコバー遺跡のための主要な港として用いられていた。メキシコのカリブ海に面したユカタン半島東海岸のキンタナ・ロー州にあり、廃墟は、高さ12メートル(39フィート)の崖の上に位置している。トゥルムは、マヤ人によって造られ居住された最後の都市の1つで、13から15世紀の間に繁栄し、スペイン人がメキシコを占領し始めたあとも、およそ70年間を生き延びた。スペインの移民によって持ち込まれた感染症が、終焉の原因であったようにも見られている。トゥルムは、沿岸部で最も保存の良いマヤ遺跡の一つで、観光客の人気を博している。
基本情報
- 住所Carretera Feoeral 307, Km128, Xel-Ha, Quintana Roo
GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます - アクセスインテルナシオナル・デ・トゥルム・フェリペ・カリヨ・プエルト空港からクルマで約50分
- 電話番号+52-983-837-2411
- 営業時間8:00-17:00(最終入場15:30)
- 定休日無休
- 料金入場料 95メキシコペソ [約727円]
- 公式サイト
- ウィキペ
ディア
- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください