概要
カペル橋(カペルブリュッケ)は、スイスのルツェルンに位置する歴史的な橋で、ヨーロッパ最古の屋根付木造橋といわれています。1300年代に建設され、中世の雰囲気を今に伝えるこの橋
カペル橋(カペルブリュッケ)は、スイスのルツェルンに位置する歴史的な橋で、ヨーロッパ最古の屋根付木造橋といわれています。1300年代に建設され、中世の雰囲気を今に伝えるこの橋は、ルツェルンの象徴ともなっています。
橋の屋根の内側には、17世紀のルツェルンの歴史や伝説を描いた板絵が約110枚飾られています。橋の中ほどにある、高さ34mの八角形の塔は「ヴァッサートゥルム」と呼ばれる水の塔。趣のある橋と水塔、穏やかな水面が織りなす風景は、まるで西洋絵画のような美しさです。
また、川を渡るための用途の他に、かつては街を守る防御要塞としての役割もありました。過去には見張り塔や、保管庫、財務省、刑務所として使用されていたことも。現在はルツェルン砲兵協会の本部が設置されています。
カペル橋の周辺にはルツェルン最古の教会である聖ペテロ礼拝堂や、スイス最古のバロック様式の教会と呼ばれるイエズス会教会があります。
橋の屋根の内側には、17世紀のルツェルンの歴史や伝説を描いた板絵が約110枚飾られています。橋の中ほどにある、高さ34mの八角形の塔は「ヴァッサートゥルム」と呼ばれる水の塔。趣のある橋と水塔、穏やかな水面が織りなす風景は、まるで西洋絵画のような美しさです。
また、川を渡るための用途の他に、かつては街を守る防御要塞としての役割もありました。過去には見張り塔や、保管庫、財務省、刑務所として使用されていたことも。現在はルツェルン砲兵協会の本部が設置されています。
カペル橋の周辺にはルツェルン最古の教会である聖ペテロ礼拝堂や、スイス最古のバロック様式の教会と呼ばれるイエズス会教会があります。
基本情報
- 住所Kapellbrücke, Luzern, Switzerland
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- ※掲載情報についてはその正確性を保証するものではありません。最新情報は必ず、公式サイト等をご確認ください