写真：Shutterstock

ゲイシール間欠泉

エリア

アイスランド / セルフォーシュ GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

名水・湧水

概要

ゲイシール間欠泉は、アイスランド南西部のホイカダールル渓谷の地熱地帯にある間欠泉。首都レイキャヴィクから車で2時間弱の距離で、アイスランドの観光ルート「ゴールデン・サークル」

ゲイシール間欠泉は、アイスランド南西部のホイカダールル渓谷の地熱地帯にある間欠泉。首都レイキャヴィクから車で2時間弱の距離で、アイスランドの観光ルート「ゴールデン・サークル」に含まれる人気の観光スポットです。

ゲイシール（Geysir）は現地語で間欠泉を意味し、大ゲイシール、グレート・ゲイシールとも呼ばれます。

1万年前から活動していた痕跡があり、かつては70mほどの高さまで噴出していましたが、近年は活動が停滞。噴出は不定期で、これは周辺の地殻活動によるものといわれています。

ゲイシール間欠泉の周囲では他にもお湯の湧き出る沼や、蒸気を噴出する穴など多くの地熱活動が見られ、中でも現在活動的なストロックル間欠泉は約10分ごとに20～40mの高さまで噴出し、多くの観光客を引き付けています。