プノンペン王宮

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ジャンル

城・宮殿

概要

プノンペン王宮は、カンボジアの首都プノンペンに位置する王宮。現在もカンボジア国王の住居として使用されており、即位式や王室の重要行事が行われます。フランス保護領

プノンペン王宮は、カンボジアの首都プノンペンに位置する王宮。現在もカンボジア国王の住居として使用されており、即位式や王室の重要行事が行われます。

フランス保護領下の19世紀後半に木造建築の旧王宮が完成し、後に現在のフランス様式の建物に再建されました。黄金色の屋根とクメール様式の尖塔や扉が特徴的。美しく手入れされたフランス式の庭園も見どころです。

ただし王宮の内部は見学できません。王室行事が執り行われる「即位殿」や、王室が使用した日用品を展示している「宝庫」などは内部も見学ができ、貴重な装飾や芸術品を見られます。また王宮の南側には、シルバーパゴダ（Silver Pagoda）と呼ばれる仏教寺院が隣接しています。