ホートンプレインズ国立公園

ホートンプレインズ国立公園は、世界自然遺産に登録された「スリランカ中央高地」の一部にある自然保護区域。標高2,000mを超える高地に位置し、広大な草原、霧や雲に包まれた林などの自然景観と独特の生態系で知られています。

特に有名なのは「ワールズエンド（地の果て）」と呼ばれる高さ1,000mの断崖で、ここからの眺めは圧巻。他にも、階段状に水が落ちる滝「ベイカーズフォール」など、壮大な自然が多くの旅行者を魅了しています。

また、この区域にはスリランカ固有の動植物や鳥類が生息しており、スリランカヒョウ、サンバー鹿、カオムラサキラング―ルなどの希少な動物と出合えるのが魅力。

ハイキングやトレッキングに最適なスポットとしても人気で、起点となるヌワラエリヤの街からツアーも出ています。 閉じる