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ダラダー・マーリガーワ寺院（仏歯寺）

エリア

スリランカ / キャンディ GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

寺・神社・教会

概要

ダラダー・マーリガーワ寺院（仏歯寺）は、スリランカ中央部のキャンディに位置する寺院。1604年に当時の王であるウィマラ・ダルマ・スリヤ1世が建設し、幾度の改修を経て現在の姿に

ダラダー・マーリガーワ寺院（仏歯寺）は、スリランカ中央部のキャンディに位置する寺院。1604年に当時の王であるウィマラ・ダルマ・スリヤ1世が建設し、幾度の改修を経て現在の姿になりました。

スリランカ建築様式である八角形の建物が特徴で、内部には金や銀、青銅、象牙などを使用した装飾が見どころです。名前の通り仏陀の犬歯が納められているとされ、毎日3回行われるプージャと呼ばれる礼拝では、仏歯の納められた金色の舎利容器を拝められます。

また定期的に儀式やお祭りも開催され、中でも仏歯を乗せた象やダンサーたちが練り歩くエサラ・ペラヘラ祭りが有名。

1988年に「聖地キャンデイ」の名前で世界遺産に登録されて以来、仏教の聖地として多くの巡礼者が訪れます。