マウナロア火山

エリア

ハワイ島 / キャプテンクック GoogleMapを見る新規ウィンドウで開きます
ジャンル

世界遺産、山・高原

概要

マウナロア火山は、1987年に世界遺産に登録された「ハワイ火山国立公園」に含まれる火山のひとつ。ハワイ島の面積のおよそ51%を占め、地球上にある火山のなかで最大となる約7万5

マウナロア火山は、1987年に世界遺産に登録された「ハワイ火山国立公園」に含まれる火山のひとつ。ハワイ島の面積のおよそ51%を占め、地球上にある火山のなかで最大となる約7万5,000平方キロメートルもの体積を誇っています。

マグマの粘性が高い溶岩が噴火によって流れ、広く丸みを帯びた楯状火山が形成。山の表面を覆う90%の溶岩が、過去4000年以内の噴火によるものと考えられています。標高は約4,170mですが、海底からを含めるとエベレストを超える9,000mほどに達するのも特徴。

そんな山の全容は、島南側を走る州道11号線から眺めることができます。夕方にコナを出発するツアーに参加すれば、日没後に今なお赤く光る溶岩流や満天の星を観察できます。