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エリア:
- 関東 > 東京
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テーマ:
- 鑑賞・観戦
9月1日は防災の日。
災害の様子をテレビで見ながらも、経験がないと自分ごととして考えるのが難しいかもしれませんが、21_21 DESIGN SIGHTにて開催されている企画展「そのとき、どうする?展-防災のこれからを見渡す-」へ行って防災について考えるきっかけとなりましたのでご紹介します。
展覧会は暗い印象はなく、ビジュアルデザインスタジオWOWがディレクションを手がけたため、デザイン性があり、難しい内容もハードルを低くしながら防災について考える展覧会です。
「『安全な場所』って、どこ?」

そんな問いかけから始まるこの展示は、データビジュアライゼーションや防災にまつわるプロダクト、災害をきっかけに生まれた様々なプロジェクトなどを通して、「自然災害」と私たちの関係を、静かに、でも力強く問い直す機会を与えてくれます。

会場には防災や災害に関する10の問いが掲げられていて、答えを出すことではなく、想像することに重きが置かれているのが印象的でした。
災害はいつ起こるか分からない。

でも、あらかじめ想像しておくことで、「そのとき」に取れる行動が少しずつ変わってくるのかもしれません。

過去の災害データや最新の取り組みを知ることで、備えるきっかけになり、大切な人と「話し合う」ことの大切さを実感できる展示です。

8月、9月の平日11時からはスタッフによる「めぐり方ガイド」も開催中です。子どもから大人まで、どなたでも参加できる内容で、家族で防災について話し合うきっかけにもなりそうです。
いつか来る「そのとき」のために。
この展覧会が、「今できること」を見つめる時間になりますように。
めぐり方ガイド
開催日:2025年8月、9月の毎週月・水・木・金曜日
9月15日(月・祝)は除く
時間:11:00から11:15
場所:21_21 DESIGN SIGHT
参加費:無料(入場料別途)
予約:不要。開始時間までに1階受付へ集合。
展覧会情報
会期:2025年7月4日から11月3日
場所:21_21 DESIGN SIGHT
開館時間:10:00から19:00(最終入館18:30)
休館日:火曜日(9月23日は開館)
料金:一般 1600円 大学生 800円 高校生 500円 中学生以下 無料
災害の様子をテレビで見ながらも、経験がないと自分ごととして考えるのが難しいかもしれませんが、21_21 DESIGN SIGHTにて開催されている企画展「そのとき、どうする?展-防災のこれからを見渡す-」へ行って防災について考えるきっかけとなりましたのでご紹介します。
展覧会は暗い印象はなく、ビジュアルデザインスタジオWOWがディレクションを手がけたため、デザイン性があり、難しい内容もハードルを低くしながら防災について考える展覧会です。
「『安全な場所』って、どこ?」

そんな問いかけから始まるこの展示は、データビジュアライゼーションや防災にまつわるプロダクト、災害をきっかけに生まれた様々なプロジェクトなどを通して、「自然災害」と私たちの関係を、静かに、でも力強く問い直す機会を与えてくれます。

会場には防災や災害に関する10の問いが掲げられていて、答えを出すことではなく、想像することに重きが置かれているのが印象的でした。
災害はいつ起こるか分からない。

でも、あらかじめ想像しておくことで、「そのとき」に取れる行動が少しずつ変わってくるのかもしれません。

過去の災害データや最新の取り組みを知ることで、備えるきっかけになり、大切な人と「話し合う」ことの大切さを実感できる展示です。

8月、9月の平日11時からはスタッフによる「めぐり方ガイド」も開催中です。子どもから大人まで、どなたでも参加できる内容で、家族で防災について話し合うきっかけにもなりそうです。
いつか来る「そのとき」のために。
この展覧会が、「今できること」を見つめる時間になりますように。
めぐり方ガイド
開催日:2025年8月、9月の毎週月・水・木・金曜日
9月15日(月・祝)は除く
時間:11:00から11:15
場所:21_21 DESIGN SIGHT
参加費:無料(入場料別途)
予約:不要。開始時間までに1階受付へ集合。
展覧会情報
会期:2025年7月4日から11月3日
場所:21_21 DESIGN SIGHT
開館時間:10:00から19:00(最終入館18:30)
休館日:火曜日(9月23日は開館)
料金:一般 1600円 大学生 800円 高校生 500円 中学生以下 無料
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- デザイン
- ミッドタウン
- 日常をデザインする


