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旅する茶藝師
プロフィール

ニックネーム:
てあむーる
居住地:
東京都
性別:
女性
年代:
50代
自己紹介:
初めての海外旅行は大学の卒業旅行。そのあと仕事でよく海外に行くようになりました。特にフランスとはご縁をいただき、渡航回数は数知れず。ヨーロッパの国を訪れることが多かったですが、10年以上前に仕事の旅で台湾に行った時、お茶の魅力にはまり、中国政府認定中級評茶員・高級茶藝技師の資格を取得しました。

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2019年はフランス・ロワール地方へ!

2018/12/11 21:13
エリア:
  • ヨーロッパ > フランス
テーマ:
  • お祭り・イベント
  • / 世界遺産
  • / 歴史・文化・芸術
2019年の旅、行き先はもう決まってますか?
もしフランスに行きたいなーと思っているのであれば、サントル・ヴァル・ド・ロワール地方を目的地に選ぶのもありかもしれませんよ!

2019年,サントル・ヴァル・ド・ロワール地方が熱いんです!
その訳は、2019年が「ルネサンス500年祭」の年だから。

サントル・ヴァル・ド・ロワール地方は、かつてフランス王家の居城が点在したロワール川流域の地方、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

中世から17世紀の初めごろまで、「フランスの庭」と呼ばれるほどに、フランス文化が花開いた場所でもあるんです。

天才発明家であり、比類なきアーティストだったあのレオナルド・ダ・ヴィンチは、フランス国王フランソワ1世に重用され、亡くなる前の3年間をクロ・リュセ城で過ごしました。
ダ・ヴィンチは1516年、フランソワ1世の招きでアンボワーズヘやってきます。すでに老年に達していたダ・ヴィンチはこれが最後の旅と思い定め、アルプスを越え、フランス・ロワール地方を訪れました。その手荷物の中に、あの「モナリザ」を始めとする絵画も入っていたのです。

パリのルーブル美術家に「モナリザ」があるのは、そういうことだったんですね!
ダ・ヴィンチがフランスにやってきたことでほかの多くのイタリア人の著名人や芸術家も集まり、フランス・ルネサンスが花開いたのです。

フランスに後々まで影響を与える
2019年は彼がクロ・リュセ城で亡くなってからちょうど500年に当たります。

さらに、フランスにイタリアから嫁いだ王妃、カトリーヌ・ド・メディシス生誕500年、ルネサンス様式の傑作シュノンソー城の建設開始500年の年。

そういう記念すべき2019年、サントル・ヴァル・ド・ロワール地方では、今までにない、特別なイベントがたくさん予定されています。
2019年1月から12月まで各地で500を超えるイベントのプログラムが!

普段はお目にかかれないエキシビジョンや催しが盛りだくさんのなので、まだロワール地方を訪れたことがないという方は一度足を運んでみては?


ロワール地方
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