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- 聖ソフィア大聖堂
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エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- 中近東>トルコ>カッパドキア
- 中近東>トルコ>エフェソス
- テーマ:観光地 世界遺産 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/08/11 02:29
- コメント(0)
聖ソフィア大聖堂は、現在 アヤソフィア博物館と呼ばれていますが、長い歴史の中でもっとも素晴らしい建築物の一つといえるでしょう。コンスタンチヌス大帝によって建てられ、6世紀にユスチニアヌス帝によって再建されたこの建物の巨大なドームは、地上55メートル、直径31メートルもあります。ここではたっぷりと時間をとって、この建物の荘厳な静けさに浸り、見事なビザンチン文化のモザイク画を鑑賞することをお勧めします。(月曜休館)
考古学博物館 はトプカプ宮殿の第一庭園のちょうど内側にあります。古代遺蹟の宝庫とも言える展示品の中には、あの名高いアレクサンダー大王の石棺やアッソスのアテナ神殿の正面も含まれています。古代オリエント博物館には、シュメール、バビロニア、アッシリア、ハッティ、ヒッタイト文明の遺物が展示されています。(月曜休館)
本来キョシュキュまたはパビリオンとして、15世紀に征服王メフメット2世によって建てられたチニリ・キョシュキュは、現在トルコ装飾タイル博物館になっていて、16世紀の美しいイズニック陶器や、セルジュク、オスマン帝国時代の見事な陶磁器やタイルが展示されています。(月曜休館)
アヤソフィア博物館同様、 聖イレーネ博物館 はもとは教会でした。これがイスタンブールに建てられた最初の教会でした。4世紀にコンスタンチヌス帝が建築を命じ、後にユスチニアヌス帝によって修復されました。この建物は、キリスト教以前の寺院の敷地跡に建っています。(月曜休館)
考古学博物館 はトプカプ宮殿の第一庭園のちょうど内側にあります。古代遺蹟の宝庫とも言える展示品の中には、あの名高いアレクサンダー大王の石棺やアッソスのアテナ神殿の正面も含まれています。古代オリエント博物館には、シュメール、バビロニア、アッシリア、ハッティ、ヒッタイト文明の遺物が展示されています。(月曜休館)
本来キョシュキュまたはパビリオンとして、15世紀に征服王メフメット2世によって建てられたチニリ・キョシュキュは、現在トルコ装飾タイル博物館になっていて、16世紀の美しいイズニック陶器や、セルジュク、オスマン帝国時代の見事な陶磁器やタイルが展示されています。(月曜休館)
アヤソフィア博物館同様、 聖イレーネ博物館 はもとは教会でした。これがイスタンブールに建てられた最初の教会でした。4世紀にコンスタンチヌス帝が建築を命じ、後にユスチニアヌス帝によって修復されました。この建物は、キリスト教以前の寺院の敷地跡に建っています。(月曜休館)

- 産経新聞の談話室にというコーナーに掲載された記事をご参考までに。
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エリア:
- 中近東>トルコ>アンカラ
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- 中近東>トルコ>アンタルヤ
- テーマ:世界遺産 その他 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/05/03 00:18
- コメント(0)
4月前半に弊社ツアーでトルコを訪れたM.U.様が投稿された記事が4月28日付産経新聞の談話室にというコーナーに掲載されたようです。
ツアーについてのご感想を投稿頂きまして、誠にありがとうございます。
弊社スタッフ一同、大変感激致しております。
皆様のご参考までに。
ツアーについてのご感想を投稿頂きまして、誠にありがとうございます。
弊社スタッフ一同、大変感激致しております。
皆様のご参考までに。

- 人をもてなすことは、トルコの生活習慣における基本です
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エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/04/30 11:08
- コメント(0)
人をもてなすことは、トルコの生活習慣における基本です。
コーランの教義と純粋な気持ちに従い、トルコ人は手厚く人をもてなします。貧しい農民でもできる限り客(ミサフィル)に対して礼儀を尽くします。
このため、客として招かれた時は食べきれないほどの食べ物や飲み物が出されて断りきれず、困惑することがあるかもしれません。また客が満足しているかどうかを確かめるために、トルコ人は言葉の壁があっても何とかして会話をしようと努力します。
都市部に住む中流クラスの人々は、ヨーロッパの言語を少なくとも1つは話すことができます。たとえ教育を受けていなくても意欲的に学習に取り組み、見事に習得している人も多く見られます。



- ワインテイスティング
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エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- 中近東>トルコ>カッパドキア
- 中近東>トルコ>パムッカレ
- テーマ:グルメ 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/04/13 17:27
- コメント(0)
ワインテイスティング
アナトリアは世界で最初にワインが飲まれた地域の一つといわれています。紀元前2000年ごろ、ヒッタイトの皇帝が神の恵みに感謝する儀式にワインを用いたといわれ、 アンカラにある考古学博物館にこの状況を描いたレリーフがあります。 ワインの主要産地はアナトリア中央部のアンカラ、ギョレメ、ヨズガットゥ、マルマラ海のテキルダア、ミュレワテ、シアルキョイ、マルマラ島、アヴシャ島、エーゲ海沿岸部のボズジャアダ、イズ ミール、シリンジエ、デニズリ、ギュルネイ、シャルなどです。 ワインの地として知られるアナトリアでは、安価でおいしいワインが飲めます。


- トルコとチューリップ(*^_^*)
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エリア:
- 中近東>トルコ>イスタンブール
- テーマ:旅行準備 歴史・文化・芸術
- 投稿日:2016/03/17 13:49
- コメント(0)
色とりどりの花びら、細く、繊細でエレガントな茎のチューリップは、最も素敵なお花の一つです!
秘密にできているこのお花は、実は何かを物語っているのです。
アラビア語でアッラーとチューリップと書くと、二つの言葉に同じ文字が使われていることに気がつきます。
そして、チューリップとアラビア語で書いて、左右反対にすると、三日月と読めます。
三日月はオスマン帝国の神聖なシンボルでした。
昔から、この優雅なお花はトルコ人によって神の山からアナトリアにもたらされたと語りつがれてきました。
チューリップはトルコ人の、オスマン帝国の国花でもありました。
チューリップは神聖で、美しく、貴重な存在でした。
15世紀の初め頃から、チューリップは土から離れ、いくつかの場所や美術品でカラフルな、そして様々なデザインで見られるようになりました。
オスマン帝国第7代皇帝メフメト2世の時代に、トルコの国にバラとチューリップが流行しました。
イスタンブール初のバラ園とチューリップ園はメフメト2世の命により造られました。
バラとチューリップの模様は初めてメフメト2世の服、カフタンに見られます。
トルコ人が考えたチューリップ模様の生地は、15世紀にイタリア商人によりイタリアにもたらされ、ここからさらにヨーロッパに広まりました。
チューリップへの関心、アフメット3世の時代に頂点に達しました。
トプカプ宮殿最大の庭園は、カラフルなチューリップで飾られ、「ラーレザル(チューリップ庭園)」と名付けられました。
その時代の大宰相はネヴシェヒルリ・イブラヒム・パシャでした。
後に「チューリップ時代」と名付けられた時代は、1730年にパトロナ・ハリルの乱により終焉を迎えました。
一部の研究家によりますと、オランダに初めてチューリップの球根がもたらされたのは1554年でイスタンブールから運ばれたそうです。
オランダは今日、世界最大のチューリップの販売国となりました。
TRT日本語ラジオプログラム 「とぅるくあず・トルコ石」より (2015年放送)
フェリデ・ウナル氏 訳

秘密にできているこのお花は、実は何かを物語っているのです。
アラビア語でアッラーとチューリップと書くと、二つの言葉に同じ文字が使われていることに気がつきます。
そして、チューリップとアラビア語で書いて、左右反対にすると、三日月と読めます。
三日月はオスマン帝国の神聖なシンボルでした。
昔から、この優雅なお花はトルコ人によって神の山からアナトリアにもたらされたと語りつがれてきました。
チューリップはトルコ人の、オスマン帝国の国花でもありました。
チューリップは神聖で、美しく、貴重な存在でした。
15世紀の初め頃から、チューリップは土から離れ、いくつかの場所や美術品でカラフルな、そして様々なデザインで見られるようになりました。
オスマン帝国第7代皇帝メフメト2世の時代に、トルコの国にバラとチューリップが流行しました。
イスタンブール初のバラ園とチューリップ園はメフメト2世の命により造られました。
バラとチューリップの模様は初めてメフメト2世の服、カフタンに見られます。
トルコ人が考えたチューリップ模様の生地は、15世紀にイタリア商人によりイタリアにもたらされ、ここからさらにヨーロッパに広まりました。
チューリップへの関心、アフメット3世の時代に頂点に達しました。
トプカプ宮殿最大の庭園は、カラフルなチューリップで飾られ、「ラーレザル(チューリップ庭園)」と名付けられました。
その時代の大宰相はネヴシェヒルリ・イブラヒム・パシャでした。
後に「チューリップ時代」と名付けられた時代は、1730年にパトロナ・ハリルの乱により終焉を迎えました。
一部の研究家によりますと、オランダに初めてチューリップの球根がもたらされたのは1554年でイスタンブールから運ばれたそうです。
オランダは今日、世界最大のチューリップの販売国となりました。
TRT日本語ラジオプログラム 「とぅるくあず・トルコ石」より (2015年放送)
フェリデ・ウナル氏 訳

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