コートダジュール・バカンス

南仏紹介第２回はニース近郊の村「エズ」です。
とても小さな村ですが、ニースとモナコの中間に位置し、フランス語でnid d'aigle（鷲の巣）と呼ばれる、この地方特有の切立った崖の上に建つ村の一つです。古くは外敵からの攻撃を避けるため、相手から見えにくい岩山の上に村を作ったのが始まりと言われています。
まずは写真をご覧下さい。



かなり切り立った岩山の上に身を寄せ合うように家々が並んでいるのがお分かりになるかと思います。

エズ村のオススメはやはり景観でしょうか。
切り立った崖の上から見るコートダジュールはまたひと味違います。



鷲の巣村は数々ありますが、エズはニースからもモナコからもアクセスしやすく、街にはお土産物や民芸品を売る店が軒を連ねており、見所も満載です。
また、「シャトー・エザ」、「シャトー・ド・ラ・シェーブルドール」（レストランはミシュラン２つ星）という２件の４つ星ホテルもあり、宿泊も可能です。
大きな街のホテルに飽きてきた方には、小さな鷲の巣村でシャトーホテルに宿泊なんてロマンチックな旅もいいかもしれません。

更に、エズ村には「フラゴナール」、「ガリマール」というフランスを代表する香水工場があります。グラースまで行く時間はないかも・・・という方にはエズ村での香水工場見学体験もオススメです。

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南仏 エズ 観光 

お天気情報です。
暖かい日が続いています。
少し雨が降ったりもしますが、数時間で戻ります。
服装は朝夕は暖かめの上着が必要、昼間は上着なしでも大丈夫です。
少しずつ暖かくなってきていて、気温は10〜20Cくらいです。
夜は８時頃まで明るいので、夜景を見たい方はツアーのスタート時間にご注意下さい。

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南仏 フランス コートダジュール 天気 

まずコートダジュールの中心、ニースをご紹介します。
ニースは地中海に面した言わずと知れたリゾート地で、毎年世界中から温暖な気候と美しい海を求めて観光客がやってきます。
やはり一番のおすすめは海です！海沿いにプロムナード・デ・ザングレと呼ばれる遊歩道があり、誰もが思い思いにゆったりと時間を過ごしています。
海沿いにはレストランやホテルも多く、海をみながらのんびりとお茶をしたり、昼からビールを飲んだり（笑）。まさにバカンス！忙しい日常を忘れられる瞬間ですね。



芸術家たちに愛された街でもあり、マティスやシャガールの美術館があります。近現代美術館はニース派と呼ばれる芸術家たちの作品が充実しています。現ニース市長の粋な計らいで多くの美術館は入場料が無料！！ですので、ニースにお越しの際は芸術に触れてみるのもお勧めです。マティス美術館はオリーブの木が立ち並ぶ公園の中にたっており、天気が良ければピクニックにも最適です。

旧市街のサレヤ広場では毎日マルシェ（市場）がたちます。旬の野菜や果物、チーズやスパイスまで地元の人の生活が見られて楽しいですよ！月曜日はアンティーク市になりますので、興味のある方は是非！掘り出し物があるかも・・・。



また、ニースは近隣の都市へのアクセスも良いので、コートダジュール観光の起点としても便利です。例えば、モナコとカンヌの間に位置していますので、どちらの都市へも日帰りで観光に行けます。

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フランス 南仏 ニース 観光 

初めまして！！

南仏・コートダジュールで現地ツアーを催行しております「ようこそリビエラ」です。皆様に南仏の魅力をお伝えしていきたいと思います。
第一回目はやはり南仏についてご紹介することにしたいと思います。
南仏というと皆様どのようなイメージをお持ちでしょうか？マルセイユのような港町？プロヴァンスを中心とした古くからの伝統が残る地域？今回ご紹介させて頂くのは「コートダジュール」と呼ばれるイタリアとの国境近くに位置するリゾート地として名高い地域です。

ニースを中心とするコートダジュールですが、やはり「百聞は一見にしかず」まずは写真を見てください！！地中海を目の前にした本当に美しいところなんです。。
古くからリゾート地として栄えたニースは現在もフランス人にとって特別なリゾート地です。年間３００日が晴天という気候の良さと、海（地中海）と山（アルプス）に囲まれた土地柄、自然が豊かで、日常に疲れた人々の憩いの場となっています。国際映画祭で有名なカンヌからニース、モナコ、国境の街マントンまでをコートダジュールと呼ぶことが多いですが、これから少しずつそれずれの街についてご紹介して行きたいと思います！小さくてもステキな街がいっぱいです。お楽しみに！！

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