'水上コテージに泊まりたい ニューカレドニア・フィジー

誰もが憧れる楽園リゾートにある水上コテージ。
そんな至福の休日にぴったりの水上コテージやツアー・エリア情報をご紹介します。

ニューカレドニア

美しい砂浜と青い海の楽園 フレンチリゾートへ

ニューカレドニア唯一の水上コテージ

「天国に一番近い島」と称されるニューカレドニア。フランスパンのような細長い形をした本島とその周辺に点在する島々で構成され、世界最大のブルーラグーンに囲まれています。宝石のように輝くラグーンは2008年にユネスコの世界遺産に認定され、さらさらで真っ白なパウダーサンドと宝石のように美しく輝く海が訪れる人を魅了し続けています。首都ヌメアの海の美しさもさることながら、ウベア島やマレ島など周辺の島々の海も美しく、チャーター便を利用して、ヌメアから日帰りで訪れることができます。人も少なく静かなので、海と砂浜の絶景を見ながらゆっくりくつろぐのがおすすめ。ニューカレドニアで必ず見ておきたいのが、「見た人が幸せになれる」というハート型のマングローブ。ニューカレドニアでマングローブに覆われた面積は全体の陸地全体の1%ほど。ほとんどが西海岸に位置し、保護された入江を覆っています。そのマングローブがラグーンに接して生い茂った形がハートのように見えることから「ヴォーのハート」と名付けられ、地球とマングローブ保護の象徴とされています。

ニューカレドニアの基本情報

  • 時差
    +2時間
  • 公用語
    フランス語、英語
  • 通貨
    パシフィック・フラン
  • 気候
    平均気温が24℃と年間を通してさわやかで温暖な気候。
    南半球にあるため、10月からが夏本番で晴れる確率が高い。冬にあたる7月や8月は気温がさがり、肌寒く海で泳げないこともある。

泊まるならココ!ニューカレドニアのおすすめ水上コテージ

ニューカレドニアの水上コテージに泊まるなら、ニューカレドニア唯一の水上コテージ、メトル島にある「レスカパ イロ メイト」はいかがでしょうか。ヌメアから船で20分ほどにあるメトル島。サンゴ礁に囲まれた小さな島がまるごとリゾート施設になっており、プライベート感満載でゆったりとした休日を過ごすことができます。さらさらな白砂のビーチはもちろんのこと、コテージからは世界遺産に登録されたコバルトブルーに輝く美しい海を眺めることができます。直接海に飛び込めるオープンテラスがとても贅沢!リゾートの敷地内には、レストランやバー、プール、チャペル等の施設が充実しているので、不自由なく過ごすことができます。また、マリンアクティビティが気軽に楽しめるのもおすすめ!海洋保護区に指定されている美しい海で、いろいろな種類のカラフルな魚と出会うことができます。シュノーケリングを始め、カヌーやバナナボートで遊んで、美しい海を満喫してください。

ニューカレドニアならでは!の楽しみ方

南仏のような雰囲気

ニューカレドニアならでは!の楽しみ方は、プチパリと称されるヌメアを満喫すること。ヌメアはニューカレドニアの中心都市で、古くから良港に恵まれて栄えてきた中心都市。洗練されたフレンチテイストな街並みが特徴的で、南太平洋のどの島々にも見つけられないお洒落な雰囲気が漂っています。歩いているだけで南仏にいるような気分になれちゃうのがポイント。街全体に咲き誇る色鮮やかな花々、美しい真っ青なモーゼル湾、生い茂る緑。色のコントラストが美しい街並みに心奪われることでしょう。ショッピングやグルメ、観光名所、ビーチがコンパクトにまとまっているので、1日でも十分満喫できます!おしゃれなカフェでゆったりするのもよし、かわいい雑貨を求めてお土産店をぶらぶらするのもよし、暮らすように観光してみるのはいかがでしょうか。

フィジー

ゆったりとしたコテージの時間 朗らかなフィジアンにも癒されます

色鮮やかな自然に囲まれた水上コテージ

南太平洋上に浮かぶ330以上の島々から成る、楽園フィジー。緑の木々が生い茂り、色とりどりの花々が咲き誇る―色鮮やかな自然に恵まれた島です。緑だけじゃなく、透き通る青い海も美しい。ブルーラグーンと白い砂浜のコントラストは心が奪われるほどの美しさ。フィジーはかつてイギリスの植民地で、加えてインド人の入植も経験した過去があり、多様な文化と民族が色濃く残る島です。その中でも残っているのが、フィジアンの伝統。フィジアンの特徴はとても陽気であること。屈託のない笑顔をしているフィジアンの人々と触れ合うと、自然と自分も笑顔になれるほど。「ブラ!」とフィジー語で挨拶すれば、満面の笑みで返してくれます。フィジーにいると、心が温かくなりリラックスした時間を過ごすことができます。

フィジーの基本情報

  • 時差
    +3時間
  • 公用語
    英語、フィジー語
  • 通貨
    フィジードル
  • 気候
    年間を通して23~28℃前後の常夏。比較的天候に恵まれる。
    5月~11月ごろが乾季で、フィジー旅行のベストシーズン。
    12月~4月は長袖があったほうがよいかも。

泊まるならココ!フィジーのおすすめ水上コテージ

フィジーでおすすめする水上コテージはママヌザ諸島最大の島、マロロ島にある「リクリク ラグーン リゾート」です。2007年に建てられた唯一の水上コテージで穏やかなブルーラグーンに弧を描くように建てられています。ゲストは18歳以上に限られているので、大人の雰囲気が漂い、落ち着いたコテージライフを過ごすことができます。このリゾートの水上コテージには、部屋から海が見える工夫がされているのです。なんと、部屋の床が一部透明ガラスになっていて、海の上に浮いているような感覚に!!夜になるとライトがつくので、その明かりに導かれてきれいな魚たちが集まってきます。また、コテージにはデッキがついていて、すぐに海へ降りることができます。海をとても近くに感じることができる水上コテージです。

フィジーならでは!の楽しみ方

シュノーケリングで透き通る海を探検

フィジーならでは!の楽しみ方と言えば、フィジー近郊の島々への日帰りツアーに参加するのがおすすめ。フィジーの本島の周りには美しい島々がたくさんあり、どの島もマリンアクティビティが充実しています!海がきれいと有名なマナ島。ビーチが3つあり、そのビーチでのアクティビティが人気!その中でもシュノーケリングは透き通る青い海の中で色とりどりの魚や美しいサンゴ礁を見ることができます。さらに豊富なアクティビティを楽しむことができる島と言えば、サウス・シー・アイランド!本島から30分ほどで行ける距離にあり、波がなくおだやかな海が広がっています。島も30分で一周できるほどの広さなので、お子様連れも安心して遊ぶことができます。シュノーケリングやカヤック、スキューバダイビングなど、いろいろなアクティビティが楽しめるので、存分に海を味わいたい人におすすめ!お手軽に日帰りツアーでフィジーの海を満喫してくださいね!

最終更新日:2016年8月16日