岐阜県高山市の高山朝市、千葉県勝浦市の勝浦朝市などとともに、「日本三大朝市」のひとつといわれるのが輪島朝市(わじまあさいち)。1000年以上前、平安時代には既に市が立っていたことが、当時の文献に記されていま
岐阜県高山市の高山朝市、千葉県勝浦市の勝浦朝市などとともに、「日本三大朝市」のひとつといわれるのが輪島朝市(わじまあさいち)。1000年以上前、平安時代には既に市が立っていたことが、当時の文献に記されています。「朝市通り」と称される全長約360mのメインストリートには、毎日朝8時ごろから正午ごろまで200軒近くの露店が立ち並び、港町輪島の風物詩となっています。鮮魚から干物まで海産物はもちろんのこと、農産物、地酒、輪島塗などの民芸品、雑貨に至るまで、多種多様な品々が販売されています。能登名物のいも菓子、まんじゅう、輪島プリンなど、散策のお供に味わいたいスイーツも堪能できます。