松代象山地下壕(まつしろぞうざんちかごう)は、第二次世界大戦末期に造られた地下壕。戦況が厳しくなるなか、大本営や政府各省などを東京から松代へ移す計画のもと、1944(昭和19)年11月11日から翌1945(
松代象山地下壕(まつしろぞうざんちかごう)は、第二次世界大戦末期に造られた地下壕。戦況が厳しくなるなか、大本営や政府各省などを東京から松代へ移す計画のもと、1944(昭和19)年11月11日から翌1945(昭和20)年8月15日の終戦まで建設が進められました。舞鶴山(まいづるやま)を中心に、皆神山(みなかみやま)や象山(ぞうざん)の地下に碁盤の目のような坑道が掘られ、全体の総延長は約10kmに及びます。
現在、象山に掘られた地下壕の一部が公開され、実際に内部を歩いて見学できます。岩盤に掘られた坑道を通して、戦争の歴史と平和について考えるきっかけとなる、貴重な戦争遺跡です。